7/30/2012
Hash Trash 2012 July 29 梅雨明け直後の猛暑日に無理矢理469回記念レッドドレスラン
4年前より佐世保ハッシュでも恒例行事となったレッドドレスラン(Red Dress Run:多くのハッシュクラブで恒例行事として行われる。男女ともに赤い女性らしい服装でランを行うもの。1988年サンディエゴにて、ランニンググループとは知らされずにハッシュに誘われた女性が、たまたま赤いドレスで参加し、そのまま完走したことから始まったとされる)。今年は元々9月に開催する予定でしたが、船乗りが大勢いる時にしようということで、予定より早めてこの時期の開催になりました。しかも469回目という節目(100回、200回、400回などに加え、69が付く数字もハッシュではお祝いの対象となる)に何とか持っていこうと、暇人ダンの提唱により予定外のコンビニラン(Store to Store Run:月1回開催されるバートゥーバーランの低予算版。給料日前で金がないということで始められたコンビニをはしごして飲み回るというもの)が乱発され、7月は年間計画からは3回追加され、合計8回のランが行われました。しかしハッシュメンバーの多い船は出航しており、参加者は昨年よりも少ない結果でした。参加者はチカ、ダン、エリック(ヒューズ)、エリック(クロー)、トモキ、ジョージ、デビッド、ザック、エリ、ジュリ、ジョージアナ、カツノリ、クリナ、アレックスの14名でのランでした。梅雨明け直後の日曜日は気温35度を超える猛暑日。集合場所の島瀬公園はアメリカンタウンフェスティバルの会場となっており、大勢の客で賑わっていました。13時20分頃島瀬公園へ行ってみると、まだ誰一人赤いドレスを着た人はいませんでした。しばらくして少しずつ人が集まり、少しずつ赤い服に着替えていきました。人数は少ないながらも、それなりに目立っていました。13時50分にヘアのチカとダンがスタート。いつものように12分待機してハウンドもスタートしました。まず島瀬歩道橋を渡り、市立図書館方面へ向かいました。そして図書館脇の細い登り坂を進み、地方裁判所から体育文化館へと向かいました。途中デイリーストアでビアストップ(Beer Stop:給水ポイント。必須ではないが、夏期は特にヘアに求められる。基本的には参加費で賄われなければならない)でしたが、単なる時間稼ぎで無料ビールは用意されておらず、自腹切ってまでも購入する者はいませんでした。体育文化館を周回して戸尾市場を抜け、歩道橋で国道35号線を渡り、少しだけアーケードに入り、再び有料ビアストップ。ここも無視して、吉野家前から再び国道を渡りました。白南風公園から佐世保スポーツランド跡地へのシギー(Shiggy:ハッシュ専門用語。岩場や草むら、沼地などの悪路)を抜け、JR佐世保駅へ進みました。駅構内を通り、みなと口広場に出ました。そこに「泳いで渡れ」の指示。無視して進むと、定番のBT(Bad Trail:間違った道であることを示すマーク)のサイン。しかしここでは泳いで渡ることを想定して、一貫してBT攻撃するのが定石ですが、弱気なヘアは直後に「冗談です」のサインを残していました。中央卸売市場内を通り、ブーブチェック(Boob Check:女性が先にコースを探さなければならないというチェックポイント)はメガネチェックに書き換えて、さらにデイリーストアの有料ビアストップは無視して進みました。しかしインターセクション(Intersection:分岐点。ここから正しい道を探さなければならない。チェックポイント)先の大量のハッシュマークに騙され(インターセクションの先に3カ所以上マークがあれば、BTを施さない限り正解と見なされるため違反行為)、さらに電柱のインターセクションが見落とされたため、かなり時間が浪費されてしまいました。再び国道35号線に出て、若葉歩道橋を渡り、その後はひたすら国道35号線を東に向かいました。藤原町の交差点から福石小学校方面へ進み、東公園から天神町へ向かいました。フィニッシュはだいたい想像がついていたのですが、この暑さで最後の登りでは皆バテバテでした。そして大宮ストア手前の交差点から、天神公園に到着する直前でヘアのチカを発見。ひとり意気込むエリック(クロー)が猛ダッシュでヘアスネア(Hare Snare:ランの途中でヘアを捕まえること)しました。熱中症一歩手前のヘアはダウン寸前でしたが、残り200メートルのところでしたので、1分間だけ時間を与え、再スタート。天神公園内のグランドを周回して、いつもの展望台で15時55分にフィニッシュでした。GM(Grand Master:ハッシュクラブの責任者)でビアマイスター(Beer Meister:ビール調達運搬係)兼マンチマイスター(Munch Meister:スナック菓子調達係)のマイケルはすでに待機しており、しばらく後続集団を待ちました。ヘアのチカは完全にダウンでした。エリから不在着信が入っていたため、かけ直すと、まだ国道35号線付近とのこと。面倒くさかったのでフィニッシュは天神公園であることを教えました。しばらくすると、遅れて合流のシオコの車に乗り込んだ後続集団が到着しました。しかし序盤までは先頭を走っていたデビッドは、恐らくまだ迷っているだろうとのこと。電話してみると、ビールをとりに車に戻っているとのこと。ヘアの連携不足なのか、チカがマイケルをビアマイスターに指名した一方、ダンはデビッドを指名しており、結果的に大量のビールが運び込まれてきました。しばらくの歓談の後、記念撮影を行い、16時54分にダウンダウン(Down Down:ランの後の儀式。基本的には一気飲み大会)がスタート。最初にヘアの二人が飲まされ、先頭集団は5名まとめて飲まされました。その後今年のコスチューム大賞の投票が行われ、トモキやエリックも候補には挙りましたが、最終的にはチカとザックが選ばれました。その後も色々な方がダウンダウンの対象となりましたが、メインにダンの進行によりザックのネーミング(Naming Ceremony:参加回数はグループにより異なるが、佐世保ハッシュでは5回目の参加時にハッシュネームと言われるあだ名がつけられる。そのハッシュネームは全世界で使用できる)が行われました。投票の結果、理由はよく分かりませんが、「サック・マイ・ガムボールズ(Suck My Gumballs)」に決定し、ジーザスの歌で祝福しました。そして最後はいつものようにスイングロー(Swin Low, Sweet Chariot:全世界共通のハッシュ讃歌。ダウンダウンの締めに振り付きで合唱する)でダウンダウンはお開き。GM他一部の人達はオンオン(On On:ランの後の自由参加の食事会)でしーじゃっく天神店へ行きました。8月は通常スケジュールに戻ります。次回のランは8/4(土)18時より清掃活動&月例バートゥーバーランです。オンオン。ミネトモキ
7/22/2012
Hash Trash 2012 July 22 汗まみれ即興シギーラン(ゲストあり)
金曜日に岩国のハッシャーから電話があり、「日曜のランに参加したいのだけど、ホームページでは場所もヘアも未定になっているぞ」と指摘を受けました。ヘア(Hare:コースを作る担当者)をする約束をしたような曖昧な記憶はありましたが、トレイル探しに行く時間がなく、最終手段としてピックアップラン(Pick Up Hash:事前にヘアを決めずに当日無作為にヘアを指定する即興ラン)にしようかと思っていたところでしたが、ビジター(Visitor:他の地域のクラブに所属するハッシャーが旅行や仕事のついでに参加すること)が来るのに安直なことはできないため、結局トモキがヘアをすることになりました。しかし全くのノープラン。別の場所を考える余裕もなかったため、集合場所はいい加減飽き飽きのニミッツパークUSO。前日の土曜日にようやくホームページ更新、Facebookのイベント作成を行いましたが、この時点の天気予報は雨のち曇りだったため「ずぶ濡れラン(Wet Run)」と命名しました。ラン当日、グーグルマップで大まかなプランを立てて挑みました。参加者はヘアのトモキの他、デビッド、ダン、ダニエル、レイモンド、ベン、ザック、ランディー、スコット、新人のマット、岩国からのゲスト2名(バリー・アントワットネット、クイーン・ラ・クイーファ)の総勢12名でした。しかし雨は降らず、蒸し暑い夏日となり、大量の汗でいずれにしてもずぶ濡れランとなりました。マーキング用具としてチョーク、小麦粉、トイレットペーパーを準備。13時45分にヘアがスタート。アルバカーキ橋の下を潜って、させぼボートフェスティバルで賑わう中、佐世保川沿いをSSKバイパス方面へ進みました。佐世保米軍基地前の交差点を基地入口方面へ渡り、先週とは反対側の歩道を進み、光海中学校前から海上自衛隊今福南宿舎を抜けました。市営琴平住宅を抜けて、さらに鵜渡越町まで登りました。弓張岳方面へ進む鵜渡越登山道はスルーして、その先のシギー(Shiggy:舗装されていない山道や草むらなど)に突入。ここは過去にリーが作ったトレイルの逆再生。佐世保鎮守府司令長官の財部彪大将が母に九十九島を見せるために背負って登山したという扶老坂まで登り、側の親鸞上人像が立つ広場には立ち寄らず、さらに登りました。そして第43号潜水艦慰霊碑を通り、和飲亭(わいんてい)前の分岐点でトイレ休憩としました。ここからはひたすら下りとなるため、追いつかれるリスクも回避され余裕があったため、もうひとつシギーを 追加ことにしました。旧弓張病院跡地の分岐点から小規模多機能ホーム風の森方面へ登り、チェックバック(Check Back:コースを作る上での戦略の一つ。元に戻れのマーク。一番速い者が引っかかる)からいつものシギー。しかし梅雨シーズンで草木が予想以上に繁殖しており、脱出するのに一苦労でした。さらに墓地を抜けて、矢岳簡易郵便局の分岐点から西九州自動車道のトンネル上へ進み、まだまだ余裕がありそうでしたので、おまけとして西九州自動車道脇の階段を下りきった所に巨大BT(Bad Trail:分岐点から間違ったコースであることを示すマーク)を仕掛けました。反対側の階段を降りて、BTの先のトンネルを抜けて、米軍基地方面からニミッツパークでフィニッシュでした。先頭はレイモンドで、その後もぼちぼちフィニッシュしてきましたが、ビジターのクイーンがなかなか到着しませんでした。30分程待ってようやくダウンダウン(Down Down:ランの後の打ち上げ。様々な理由で一気飲みをさせられる)開始。ヘアが最初に飲まされた後、一番のレイモンドが体調不良で早退したため、二番手のベンが飲まされました。そして最後の男性、一番で最後の女性が飲まされました。全員ダウンダウン(Social Down Down:佐世保オリジナル。該当者が全体の69%を超えると全員が飲まされる)も行い、新人マットの紹介を行いました。岩国の話など伺いながら、途中エリも合流して、18時過ぎまで続きました。次回のランはいよいよ毎年恒例のレッドドレスラン(Red Dress Run:世界中の多くのハッシュグループが例年行っているイベント。男女ともに赤いドレスを着て走る)です。本当はこんな暑い時期にしなくてもよかったのですが、ノリでこの日程になってしまいました。7月29日(日)13時半、昨年同様島瀬公園に集合、ダンとチカがヘアです。皆さんとびきりの赤い服でお越し下さい。オンオン。ミネトモキ
7/14/2012
Hash Trash 2012 July 14 もはや予定外ではない昼間ランの後のバートゥーバー
前日からの大雨のため九州自動車道は東彼杵ー福岡間は通行止め。最悪の交通事情でしたが小倉から4時間かかって何とかスタートに間に合いました。奇跡的にも雨も止んでいました。参加者はヘアのマットとジョッシュの他、トモキ、ダン、ベン、ジョージ、スティーブン、ジョージアナ、エリ、ダニエル、クリナ、ジェシー、パドルズ、カツノリ、スーの総勢15名。マットがチョークトークを行い、13時48分にヘアの二人がスタート。ニミッツパークからマットとジョッシュが二手に分かれましたが、結局ジョッシュがニミッツパークへ戻ってくるのがバレバレでした。USO前のインターセクションでは、迷うことなくニミッツパーク内へと進み、トレイルはSSKバイパスをひたすら直進しました。途中電信柱に書かれたインターセクションを見落としたため、無駄に時間を浪費してしまいましたが、何とか道路を横断したところにビアストップを発見。後続に人達にも少しだけ残して、先頭集団はスタート。途中落書きだらけで、チョークが激しく無駄遣いされることになりました。SSKバイパスを鹿子前の手前から赤崎方面へ進み、しばらく行ったところでジェシーが突然猛ダッシュ。14時35分にまたもやヘアスネアとなりました。マーキングなしに逃げ回ったため、少し戻ったところで記念撮影の後、ヘアが再スタート。5分待機する間に後続集団も合流しました。14時48分にハウンドもスタート。その先を少し登って、住宅地を抜けたところで、14時54分早くも二度目のヘアスネア。また5分待機して再スタート。コンビニ前でビアストップ仕掛けたり時間稼ぎを試みますが、あえなくスルーされました。その先長い階段を登ったところでシギーに突入。大雨の後でかなり湿っており、苦戦が強いられました。何とか進んでいきましたが、シギーの途中でのブーブチェックで少し休憩することにしました。後続集団も何とか追いついてきたのを確認して、先頭集団もスタート。シギーを抜けると、下り坂を一気に下り、九十九島動植物園(通称森きらら)に辿りつきました。いしだけ幼稚園の先の一角に入りこみましたが、抜け道がなく、今回3回目のヘアスネアとなりました。船越峠のバス停から再びスタート。ここからはマーキングも面倒くさくなったのか、ひたすら下るコースとなり、果てにはニミッツパーク(ブリッジ?)へ戻れの指示。来た道を戻っていくと、前方にヘアを発見。ブーブチェックは完全に無視され、結局4回目のスネア。もういい加減にしてくれと思いつつ、最後の力を振り絞って、最後はニューマカティでフィニッシュ(16:30)でした。そこでレイモンドとご無沙汰のエヴァンが合流。17時13分よりダウンダウンが開始となりました。最初に1日に4回も捕まるという大失態をしでかしたヘアの二人が飲まされた後、お仕置きとして角氷攻撃の標的となりました。速かった人、遅かった人、女性達、スチーマー一家など飲まされ、ジェシーのネーミングとなりました。アラスカ出身ということで、「ホモ・エスキモー」に決定しました。その後もダンの75回目のお祝いや、超久しぶりの人達が飲まされ、ついでにニューシューズでエヴァンが飲まされました。ダウンダウンは19時まで続き、スイングローで一旦締めた後、今回もまたバートゥーバーに傾れ込むことになりました。ここでも懲りずにマットがヘアとなり19時20分にスタート。1軒目はプレイメイト(19:27)。20分程の滞在の後、ヘアがベンに交代して、2軒目はリバーロック(20:10)。3軒目シューターズ(20:30)、4軒目バニー(20:48)と続きました。さらに5軒目アフターファイブ(22:10)、6軒目ニューマカティ(22:35)、7軒目スカイズザリミット(23:15)へと続いたようですが、ここでトモキは完全にダウン。行方不明になっていたところを発見されて、最後はニューマカティでスイングローを行い、深夜0時に全行程終了となったようです。毎月第3土曜日はどうやら昼間ラン&バートゥーバーが定着してきているようですので、少しセーブして参加する必要がありますね。オンオン。ミネトモキ
7/09/2012
Hash Trash 2012 July 8 完全分業制トレイルにも関わらず前半戦失敗ラン
すっかり梅雨明けかと思うほどの快晴の日曜日は絶好のハッシュ日和でした。佐世保の街には前日の土曜の夜、急遽開催されたバートゥーバー(Bat-to-bar Run:佐世保ハッシュでは毎月第一土曜日に定例で行われる飲み屋をはしごして回るというおちゃらけラン)の名残りがあちこちに残されていました。ヘア(Hare:コースを作る係)は昼間のランとしては珍しくエリックとジョン。参加者はヘアの他、トモキ、デビッド、ダニエル、ダン、ダナ、ランディ、レイモンド、ジョッシュ、トム、ベン、マット、前日が初参加のステファンの総勢14名で日本人は私一人で、さらにガイジンは私とダナ(ルーマニア人)の2人でした。13時48分にヘアがスタート。今回は新人不在のためチョークトーク(Chalk Talk:ルール説明)は行われず、12分間の待ち時間ではハッシュの歴史(Hashtory:ハッシュは1871年にイギリス軍人がクアラルンプールで始めた、佐世保ハッシュは沖縄ハッシュから派生した、等の薀蓄)の講義が行われました。葬儀の司会のため不参加のチカが駆けつけてくれましたが、そうこうしているうちに12分経過し、ハウンド(Hound:ヘアを追いかける人達。猟犬Houndが野ウサギHareを追いかけるという設定)もスタート。佐世保公園からアルバカーキー橋を渡り、玉屋デパート前、四ヶ町アーケードも通過。いかにもチェックバック(Check Back:元に戻れのマーク。速い人が見つけてくれるため、遅い人は最短ルートを走ることができる)ありますよ的なコースを進んでいくと、国道35号線に出たところで案の定チェックバック10(Check Back 10:数字の分だけマークを戻らなければならない)でした。ここで2人のヘアが完全に分業していることが判明しましたが、「2人のヘアが前半と後半に別れて担当することは、禁止ではないが、道徳的には好ましくない(サムライハッシュハンドブック2004より)」と一般的には考えられています。トレイル(Trail:単にコースの意味)は同じ道から再び佐世保公園に引き返して、佐世保川沿いの遊歩道を進んで、国際通りを横断しました。相生町付近で再びチェックバック。エレナ相生店から国道35号線に出ました。さらに市役所前から佐世保北高方面へ進み、シギー(Shiggy:雑木林や沼地、岩場などの悪路)に入ると見せかけて、下りで名切の交通公園に出ました。そしてエレナ名切店でビアストップ(Beer Stop:水分補給所。長距離トレイルや特に夏場では必須)。しかしビールが用意されているわけではなく、「自腹で買って飲みなさい」ということで、通常は無視するのですが、分業トレイルのため頑張ってもヘアを捕獲(Hare Snare:時間差を設けて追跡するライブトレイルの醍醐味。スタート前にコースを完成させるデッドトレイルは佐世保ハッシュでは厳禁)するのは難しく、暑さで喉も乾いていたため、ゆっくりビール休憩を取りました。ここからトレイルは佐世保市民会館手前から高梨町方面へ進み、名切墓地付近につき笛吹禁止サインがあり、たかなし公園で解除されました。その先をチェックバックで戻って、再び墓地を通るコースでしたが、ここではなぜか笛吹禁止ではありませんでした。ダンの住処である陽だまりの丘マンション前から延寿寺横の路地に入りましたが、その先の階段を登ったところで立ち往生しているヘア1号(エリック)が発見されました。事前の下見が不十分だったため、行き止まりに何度も阻まれたとのことでした。ここから再度挑戦は難しいということで、ヘア2号(ジョン)との合流ポイントがセブンイレブン四ヶ町店であることが公表され、とりあえずそこまでは走って行こうということになりました。セブンイレブン目指してひたすら走っていくと、本島町の横断歩道でマークを発見。佐世保郵便局まで戻り、させぼ市民活動交流プラザ周辺を回り、さらにJR佐世保駅方面へ進みました。聖心幼稚園から階段を登り、公園内からのフェンス超えの今回唯一のシギーで佐世保スポーツランド跡地を抜けました。何とかシギーを抜け出し、国道35号線を横断し、JR佐世保駅構内を通過。SSKバイパスから山縣町の飲み屋街を抜け(途中ハッシュでも何度か利用させていただいた酒タウンでは数少ないノンチャージのラ・クローヌが店じまいしていたので少し寂しさを感じました)、共済病院駐車場から佐世保川沿いに出て、最後はニューマカティでフィニッシュでした。走行距離12キロ、走行時間1時間50分。さすがに分業でしたので、いつもより長めのトレイルでした。先週大量に買い込んでいたスナックとビールでしばらく寛ぎました。そしてダウンダウンでは最初にダナのネーミング(Naming Ceremony:5回目の参加時にハッシュネームというあだ名が与えられる)から開始しました。数々の質問を浴びせ、旦那の協力もあり、20分程の協議の末、カウントサッキューラ(Count Suck U LA)に決定しました。いつものようにジーザスの歌を合唱して、ネーミングの儀は滞り無く終了しました。その後はヘアの2人、一番の男性、一番でもありビリでもある紅一点女性、ビリの男性、誕生日の人が飲まされました。そしてニューシューズでダナが飲まされ、さらに新人ステファンもその洗礼を受けましたが、自分の靴のあまりの臭さに耐えられませんでした。その後も黄色シャツの人達や、早退する人、ダウンダウンのみ参加の人達がタダ酒(昼間のランはハッシュキャッシュと呼ばれる会費700円または9ドルを支払えばビール飲み放題、スナック食べ放題となる)を飲まされ、10回目の参加でトムとダニエルが祝福されました。最後はスイングロー(Swing Low, Sweet Chariot:全世界共通の締めの踊り)で18時前に終了しました。その後一部の人達はオンオン(On On:ランの後の自由参加の食事飲み会。On After、Hash Bashなどとも言われる)でチャンゴ、さらにプレイメイトと続きました。チカも何とか間に合いました。次回のランは変則的(原則的には毎月第3土曜日が昼間のラン)ですが、7/14(土)13時30分ニミッツパーク集合、マットがヘアの昼間ランです。予定にはしていませんが、土曜日の昼間ランの後はバートゥーバーに流れ込む傾向が強くなっていますので、そのつもりで参加して下さい。さらに8月末を予定していたレッドドレスラン(Red Dress Run:全世界で毎年の恒例行事として行われる大イベント。男女問わず赤いドレスを着用して走るというだけ。1988年サンディエゴでランニングクラブと知らされずに誘われた女性が、たまたま赤いドレスを着て参加し、それでもトレイルを走りきったことがきっかけ。その後急速に世界中に広まった。最近では2010年ニューオリンズで1万人近い参加者があったとのこと)が、大型船が旅立ってしまう前に開催しようということになり、7/29(日)に変更になりましたので、皆さん早めに衣装の準備をお願いします。オンオン。ミネトモキ
登録:
投稿 (Atom)