6/13/2011
Hash Trash 2011 June 12 ずぶ濡れシギートレイル
事前にヘアから別途400円必要になるかもしれないとの連絡があり、何となくまた山登りになるだろうとの想定はしていました。しかし日曜日の佐世保地方は朝から雨。寿司カウガールといえども、この天気では多少手加減するだろうと思いましたが、結局悪天候によるコース変更なし、ずぶ濡れ究極のシギートレイルとなりました。普通に考えれば晴天の場合と比べて楽しさ激減するはずですが、今回のトレイルは雨のお陰でより寿司らしいシッティーなトレイルになりました。午前中にJJが「雨が結構降っているけど、ハッシュは中止だよね?」という初心者のようなすっとぼけた質問をフェイスブックに書き込んでいましたが、ヘアから「中止はあり得ません。ヘアは雨が好きだから」と予想通りの回答が返ってきました。集合時間のニミッツパークに集まったのは、ヘアの寿司カウガールの他、ブラウンアイドドラゴン、チェインソーアサカー、サイコドランク、ナガサックミー、JJザジェットプレイン、マンコポーロ、名無しのケニー、ジャックの総勢9名。BEDの完全武装に対し、JJはこの雨でも普段着での参加でした。フォローズチルドレンやニードルディックプリンセスなど参加表明していた多くの人達は単に雨だから行きたくないという理由で不参加でした。少ないながら(とはいえ10名近い参加は上出来)、開始前からビールで乾杯して盛り上がりました。ヘアがチョークトークを行い、13時45分にスタート。いつもの通り12分後にハウンドもスタートしました。トレイルはアルバカーキー橋手前から佐世保川沿いを市立総合病院方面へ進みました。しかし総合病院前のインターセクションから消防局方面のマーキングを見落としてしまったため、トゥルートレイル以外の全方向を国道35号線、エレナ相生店、飛鳥会館など広範囲にチェックしましたが、当然ながら一向に見つけられませんでした。20分ほど費やしてようやく再チェックした消防局前にインターセクションを発見。雨でマーキングが消された上に、壁面に書かれたマーキングの発見が極めて難しいトレイルとなりました。今回も佐世保中央インター脇を登り、今福町、御船町と路地を進んでいきました。チェックバック3から急斜面に建つ墓地を登り、デイサービスことひらに出てきました。ここまで来ると「また弓張岳か」と全員が思いましたが、今回は鵜渡越方面へ進み、佐世保新四国第四十一番札所への登り坂を上りました。さらに「私有地につき立入禁止」の立て札を、日本語が読めないことをいいことに無視して進むとマップを発見。ゲートの先を進めのサイン。とは言ってもゲートの先は完全なシギー。道はありませんでした。よくもまあこんなトレイル見つけてくれたと感心してしまいました。途中大雨により作られたと思われる滝や川を小麦粉によるマーキングを頼りに進みました。途中写真撮影スポットで記念撮影。さらに今回もロープが使用されました。下見の時には存在しなかったという川を下り、ようやく道路に出ました。鵜渡越の山道から鵜渡越公園に進み、親鸞上人像(実はサイコドランク少し前に寿司カウガール個人のフェイスブックのページに、この場所で撮影された写真が掲載されているのを発見しており、密かにここは通るだろうなあと思っていました。つまりサイコドランクもこのエリアは下見に来たことがあるということで、先を越されて少し悔しいです)のある広場からチェックバック12。絶景ポイントで記念撮影の後、お疲れの名無しのケニーとジャックは仲良くバスタイムで疲れを癒しました。チェックバックを戻り、ほぼ車道まで下ったところでマーキングを発見できず、チェックバックの数え間違いが発覚。元の場所へ戻ると見落としていたシギーに突入しました。少ないマーキングを頼りに、草木をかき分けて先に進みました。ここを下り終えると、ようやくまともな車道に出て残りは下り。途中のソングチェックではそれぞれハッシュソングを熱唱して、先頭集団が御船町付近のインターセクションに辿りつくと、不思議なことに既にチェックがなされていました(途中棄権したと思われたJJによるものでした)。光海中学校を通り、サイコドランクは予想をつけて寿司の住むシュラインコートの屋上まで一気に駆け上がりましたが、トレイルはただ駐車場を素通りしただけで、屋上には何もなく、まんまと騙されてしまいました。トレイルはそのままSSKバイパスをニミッツ方面に進み、温水プール先から佐世保川沿いを進みました。雨天時恒例のダウンダウン会場は通過して、アルバカーキー橋を渡り、フィニッシュはウェンディーズでした。そこにはショートカットでJJが既に到着していました。昨晩のDJイベントでお疲れの名無しのジェフと寝坊のパトリック、そして風邪気味でお休みだったワンドッグスリーピングもダウンダウンのみ参加となりました。20分遅れで後続のナガサックミーとBEDが到着。ナガサックミーはスタートに間に合わなかったバージンを連れてきました。16時28分より13名でダウンダウン開始。お約束のシッティートレイルでヘアが飲まされ、次にFRB(Front Running Bastard)でSCB(Short Cutting Bastard)のJJが飲まされした。ビリだったBEDのボディコンドームが新品ということで、先っぽ部分に注いで飲まされました。一番の女性でマンコポーロ、最後の女性でナガサックミーが飲まされ、その後も紅一点のナガサックミーが飲まされるたびにマンコポーロも飲まされました。疲れ気味のサイコドランクはダウンダウンの進行を寿司カウガールに一任しましたが、慣れない仕事でうまく進行できずグダグダでした。そして佐世保ハッシュ史上3人目となる200回記念でサイコドランクへ久し振りのハッシュバンドが授与されました(2008年6月1日の100回記念以来3年振り。100回目以降のハッシュバンドの需要が少なく作成していなかったため)。マンコポーロはニューシューズ疑いがかけられ、バートゥーバーでも履いてきたと弁解しましたが、洗った(Revirginalize)ことを認めたため、飲まされました。ハッシュビジネスがネタ切れとなり、スイングローを行って18時に終了。オンオンはソナ派(寿司、パトリック、サイコ)とマカティ派に別れました。ソナでパイパンも合流して、マカティに向かいましたが、ランの疲れが激しく、参加者は早めに切り上げました。次回のランで船乗りの多くは旅立ってしまいます。ヘアは暫定的にサイコドランクとなっていましたが、ブラウンアイドドラゴンが名乗りをあげたため変更となりました。コーヘアはワンドッグスリーピングと名無しのケニー。新しい日程の6月18日(土)13時30分ニミッツパーク集合です。オンオン。サイコドランク
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