直前の金曜の夜に見知らぬ番号から電話が入りました。不審に思いつつも出てみると佐世保のケーブルテレビ局で「佐世保ハッシュハウスハリアーズの代表の方ですか?今度の日曜日の活動を取材したいのですが」と、なんと!取材依頼の電話でした。以前から取材とか来たらどうしよう?と冗談で話していたことはありましたが、現実となると舞い上がってしまい、あまり考えずに快諾してしまいました。それから慌ててメンバーに報告。Facebookにも書き込んだり、各方面から意見を集めましたが、やはりかなりアングラな活動なので、慎重に行くべきとの意見も出されました。しかし取材受けるからには、最近参加者少ないので、少しでも賑やかな方がいいだろうということで、はっぴぃが頑張って声掛けしてくれました。そして当日、北佐世保駅に集まったのは立ち会いに駆け付けた名誉部長のスフィンクターも含め総勢14名。テレビ佐世保からカメラマンとレポーターの2人が待ち構えていました。ハッシュのことよく知らずに取材に来ているだろうから、「ハッシュは本来道路使用許可を受けて行うべき活動で、あまり正々堂々と紹介できない部分もある。うまい具合に編集して欲しい」と念を押しました。ヘア自ら趣旨やマークの説明を行いましたが、カメラを向けられ相当緊張してしまいました。テレビ局にはこっそりコースを教え、撮影場所の確認を行って、13時50分にヘアがスタート。雨の可能性がありましたので、今回はフラワー主体で苦情が出ないよう控えめなマーキングを心掛けました。トレイルは駅反対側から折橋町方面へ進みました。序盤からの特大階段から路地を抜けたところに、Aチェックポイント。見慣れないマークに戸惑うことは予想しつつ、住宅街を抜けて茂みに入っていきました。茂みの中の階段を登り、突き当たりの民家の前からCB1。茂みに隠された道を進み、そこを抜けると撮影隊が待機していました。そこから今回最大の見せ場の荒れ地&コンクリート&ブルーシートの放置されたままの工事現場へ入りました。このコンクリートの壁の難易度・危険度が高いため、先に進めない人達のために、先ほど仕掛けた「Aチェックポイントへ戻れ」の指示を出しました。壁を登り詰めると、シギーを抜けて、さらにその先のシギーを抜けて山手小学校に出ました。そこから路地を抜けて天童保育園を過ぎた辺りで、雨も本降りになり、しかもAチェックポイントからのトレイルを引くのを忘れていたため、慌てて戻りました。10分以上ロスしてしまい、その時点でON!ON!の声が聞こえてきました。慌てて先に進みましたが、老人ホーム花ぞ野に登る階段に行く前に、正面の階段に囮のマーキングを施したところでビーバーフィスターに捕まってしまいました(14時46分)。規定通り5分間の時間が与えられて再スタート。花園町の住宅街を抜けて、花園ハイツの前のチェックポイントから再びシギー。熊野町に下りて、成田山不動院の中を進みました。ここは街から近いのですが、14年のハッシュ歴で初めて通ったコースでした。石のトンネルの先の参道には磨崖仏が数多く並んでおり、歴史を感じさせるコースでした。ここまで来るとゴールは近いためショートカットの危険性は高かったのですが、それでも終盤に大階段を登り、再び下ってようやく国道35号線に出ました。松浦町の交差点から国際通りを進み、佐世保沿いをひた走って、最後はアルバカーキ橋を渡り、カメラマンが待ち構える佐世保公園入口でフィニッシュでした(15時15分)。走行時間1時間25分、走行距離は意外にも短く7.5Kmでした。7分後にビーバーフィスター、ブローマイホイッスル、新人、チェインソーアサカーと続き、その後続々とフィニッシュ。はっぴぃもかなり好タイムでのフィニッシュでした。その後ダウンダウンのためニミッツパークへ移動し、しばらくテキサスお手製のビール(アルコール度数1%未満?のはず)など楽しみ、BBQもスタート。サイコドランクはクラブ代表としてインタビューを受ける羽目になりました。大幅に遅れていた女性陣も到着して、グループショットを撮って取材は終了。放送コードにも解放され、ようやく心置きなくいつものダウンダウンができるようになりました。一方、スフィンクターはハリエットのリクルートに余念がありませんでした。しかしダウンダウンはスフィンクター主導のため、いつも以上に長い!ビールも追加購入して、だらだらと続き、18時にようやくスイングローを行って終了しました。オンオンは各自適当な感じに分かれて、日本人組はいつものオクトパスレストランでした。次回のランは6月30日(日)。誰もヘアの申し出がなかったので、ピックアップにしようと提案が出されたところ、第一走者は寿司カウガールに決まりました。オンオン。サイコドランク
6/24/2013
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