6/30/2013

Hash Trash 2013 June 30 ハッシャーにはセレブなゴルフは似合いません

私サイコドランクは研修会参加のため久しぶりにハッシュはお休み。今回のランはヘアのなり手がなかったため、最終手段としてピックアップハッシュとしていました。しかし誰でもいいと言う訳ではないため、事前に第一走者を寿司カウガールに指名していました。しかしサイコドランクは、ちゃんとやっているのか気が気でならなかったため、研修会終了後にいつものニューマカティに駆けつけました。ところがここはBT。仕方なくアローを辿って佐世保公園に行ってみると、ダウンダウンもせずにダラダラ飲んでいるだけの外国人達を発見。集まっていたのはヘアの寿司カウガールの他、老化のためランはお久しぶりのワンドッグスリーピング、現役佐世保ハッシュ選りすぐりのレイシスト達(ビーバーフィスター、クリフハンガー、チェインソーアサカー)の総勢5名でした。「サイコが来ない時は、日本人誰も来ない」と怒られてしまいました。トレイルの概要は以下の通り。ヘアの寿司カウガールは、お得意の弓張岳方面ではなくニミッツパークから国道35号線に出て、本島町の横断歩道から松川町方面に向かいました。そこから白木町、小佐世保町と上り、さらに八熊神社から滝を眺めながら木風バイパスまで上り詰めました。ここからヘアは頑張って山道にBTを作って、チェックポイントに戻ったところでクリフハンガー捕まってしまいました。その後リゾートホテルCaraを通過し、耀光リハビリテーション病院付近から下って、名切の中央公園前からセイラータウン経由で佐世保公園でフィニッシュでした。走行距離7.77kmのぞろ目ということでヘアは大喜びでした。しかしフィニッシュして1時間近く経過し、ハイネケン樽も空になっているにもかかわらず、ダウンダウン始まってないということで、とりあえず近くのトイレにあったスッポン(ラバーカップは和製英語、英語ではplunger。いわゆるハッシュシット)でヘアの寿司カウガール飲まされました。結局ダウンダウンはこれだけで、スイングローをワンフレーズだけやって終了。オンオンは好きな物買ってきてバーベキューでもしようかと話をしていたところで、ビバーフィスターが知り合いからパーティーの誘いが入り、厚かましく便乗することにしました。一部の人達は松浦公園そばの銭湯「徳の湯」で身を清め、ニューマカティで集合して向かった先は、高級会員制クラブを思わせるラグジュアリーゴルフバーLAGG。最新ゴルフシュミレーターGolfzon完備の部屋を6人で貸し切り、さらに2時間食べ放題飲み放題で一人1,500円!という破格の料金でした(通常は食べ放題飲み放題だけで一人3,500円、さらにシュミレーター使用料がかかります)。本来はビーバーフィスターとその彼女だけが招かれるはずのパーティーだったらしいのですが、重鎮ハッシャー達にはそんなことは関係なく、遠慮なく食べて飲んで遊びました。ニューマカティのオーナーも、「ゴルフやってるから忙しい!」と、自分の店の営業はほったらかしで楽しんでました。ほとんどゴルフ経験者はおらず、みんな下手クソでしたが、「そろそろ帰って下さい」と言われるまで2時間半近く遊んで、21時過ぎに終了となりました。サイコドランクはランには参加できず、ビールも飲みませんでした(ただ今節酒中)が、それでも楽しい夜でした。次回のハッシュは第1土曜日のため恒例のバートゥーバーランですが、久しぶりにボランティア清掃活動も併せて行いますので、皆さん奮ってご参加下さい。オンオン。サイコドランク

6/24/2013

Hash Trash 2013 June 23 遂にメディアに露出!ランは予告通り雨

直前の金曜の夜に見知らぬ番号から電話が入りました。不審に思いつつも出てみると佐世保のケーブルテレビ局で「佐世保ハッシュハウスハリアーズの代表の方ですか?今度の日曜日の活動を取材したいのですが」と、なんと!取材依頼の電話でした。以前から取材とか来たらどうしよう?と冗談で話していたことはありましたが、現実となると舞い上がってしまい、あまり考えずに快諾してしまいました。それから慌ててメンバーに報告。Facebookにも書き込んだり、各方面から意見を集めましたが、やはりかなりアングラな活動なので、慎重に行くべきとの意見も出されました。しかし取材受けるからには、最近参加者少ないので、少しでも賑やかな方がいいだろうということで、はっぴぃが頑張って声掛けしてくれました。そして当日、北佐世保駅に集まったのは立ち会いに駆け付けた名誉部長のスフィンクターも含め総勢14名。テレビ佐世保からカメラマンとレポーターの2人が待ち構えていました。ハッシュのことよく知らずに取材に来ているだろうから、「ハッシュは本来道路使用許可を受けて行うべき活動で、あまり正々堂々と紹介できない部分もある。うまい具合に編集して欲しい」と念を押しました。ヘア自ら趣旨やマークの説明を行いましたが、カメラを向けられ相当緊張してしまいました。テレビ局にはこっそりコースを教え、撮影場所の確認を行って、13時50分にヘアがスタート。雨の可能性がありましたので、今回はフラワー主体で苦情が出ないよう控えめなマーキングを心掛けました。トレイルは駅反対側から折橋町方面へ進みました。序盤からの特大階段から路地を抜けたところに、Aチェックポイント。見慣れないマークに戸惑うことは予想しつつ、住宅街を抜けて茂みに入っていきました。茂みの中の階段を登り、突き当たりの民家の前からCB1。茂みに隠された道を進み、そこを抜けると撮影隊が待機していました。そこから今回最大の見せ場の荒れ地コンクリート&ブルーシートの放置されたままの工事現場へ入りました。このコンクリートの壁の難易度・危険度が高いため、先に進めない人達のために、先ほど仕掛けた「Aチェックポイントへ戻れ」の指示を出しました。登り詰めると、シギーを抜けて、さらにその先シギーを抜けて山手小学校に出ました。そこから路地を抜けて天童保育園を過ぎた辺りで、雨も本降りになり、しかもAチェックポイントからのトレイルを引くのを忘れていたため、慌てて戻りました。10分以上ロスしてしまい、その時点でON!ON!の声が聞こえてきました。慌てて先に進みましたが、老人ホーム花ぞ野に登る階段に行く前に、正面の階段に囮のマーキングを施したところでビーバーフィスターに捕まってしまいました(14時46分)。規定通り5分間の時間が与えられて再スタート。花園町の住宅街を抜けて、花園ハイツの前のチェックポイントから再びシギー。熊野町に下りて、成田山不動院の中を進みました。ここは街から近いのですが、14年のハッシュ歴で初めて通ったコースでした。石のトンネル先の参道には磨崖仏が数多く並んでおり、歴史を感じさせるコースでした。ここまで来るとゴールは近いためショートカットの危険性は高かったのですが、それでも終盤に大階段を登り、再び下ってようやく国道35号線に出ました。松浦町の交差点から国際通りを進み、佐世保沿いをひた走って、最後はアルバカーキ橋を渡り、カメラマンが待ち構える佐世保公園入口でフィニッシュでした(15時15分)。走行時間1時間25分、走行距離は意外にも短く7.5Kmでした。7分後にビーバーフィスター、ブローマイホイッスル、新人、チェインソーアサカーと続き、その後続々とフィニッシュ。はっぴぃもかなり好タイムでのフィニッシュでした。その後ダウンダウンのためニミッツパークへ移動し、しばらくテキサスお手製のビール(アルコール度数1%未満?のはず)など楽しみ、BBQもスタート。サイコドランクはクラブ代表としてインタビューを受ける羽目になりました。大幅に遅れていた女性陣も到着して、グループショットを撮って取材は終了。放送コードにも解放され、ようやく心置きなくいつものダウンダウンができるようになりました。一方、スフィンクターはハリエットのリクルートに余念がありませんでした。しかしダウンダウンはスフィンクター主導のため、いつも以上に長い!ビールも追加購入して、だらだらと続き、18時にようやくスイングローを行って終了しました。オンオンは各自適当な感じに分かれて、日本人組はいつものオクトパスレストランでした。次回のランは6月30日(日)。誰もヘアの申し出がなかったので、ピックアップにしようと提案が出されたところ、第一走者は寿司カウガールに決まりました。オンオン。サイコドランク

6/17/2013

京都遠征レポート 2013 June 16 やはり京都は暑い!厚かましく一等賞でした

古都京都ハッシュに遠征に行ってきました。石川県金沢市での研修会の帰りに、たまたま京都で途中下車して適当にホテルを予約していたら、たまたま京都ハッシュ(Kyoto Hash House Harriers:1996年10月設立。一時活動停止していたが、一昨年より活動再開。月1回の開催)があるみたいで、スーツケースあさったら、たまたまハッシュTシャツとランニングシューズが入っていたので、しかもたまたま泊まっていたホテルの隣のビルからのスタートということで、急遽ハッシュに参加することにしました。しかし初めて参加するハッシュだったので、アウェー感満載だったら嫌だなあ、と恐る恐る集合場所のアバンティに行ってみると、たまたまお友達ののりぷーが来ていたのでひと安心でした。京都ハッシュは佐世保と違いデッドトレイル(Dead Trail:Pre-laidとも言う。ランのスタート前に既にマーキングが完了しているタイプのトレイル。ヘアはランの間は荷物の見張りをする。佐世保では厳禁!)でした。今回の参加者は日本人オンリー。部長のダンシズウィズシープから簡単にマークの説明が終わると、おもむろにスタート。外は梅雨真っ只中とは思えないガンガン照りでした。スタート直後からランニング(佐世保の場合、最初の3分は歩き)開始。しかしすぐにチェックポイントにぶち当たりました。不案内な私も手分けして探しました。ところがなかなかマークが発見できず、行ったり来たりで途方にくれてしまいました。途中から参加の人達も合流して探しましたが、結局15分近く経過。ようやく小麦粉が発見されて、皆を呼び戻そうとチェックポイントに戻りましたが、全員バラバラになっており「ON!ON!」の声が届きませんでした。そこで唯一サイコドランクが持っていたホイッスルが役に立ちました。序盤はイオンモールKYOTOから路地通って東寺中を抜ける京都らしいトレイルでした。そして梅小路公園を抜けたところにロングとショートの分岐点がありましたが、全員ロングを選択。京都市中央卸売市場の中を通って五条通りに出ました。歩道橋を登ったところでベリーチェックポイント(Belly Check Point:恐らく京都オリジナル。全員集まるまで待って、通行人や車に向かって全員で腹部を露出する)。ここでしばし休憩となりましたが、「のりぷー全然見てない!」ということで、慌てて電話で生存確認しました。幸い近くまできているということで、心配したメンバーの誘導により、のりぷーも到着。無事に全員でベリーチェックが出来ました。バンター不在というのも功を奏しました(笑)。後半は大通りを比較的スムーズに進みましたが、七条堀川の最後のチェックポイントで少し混乱がありました。しかし何とか女性陣がアローを発見し、そこからはひたすら京都駅方面へ進みました。線路下のトンネルを抜けて、最後は地元ハッシャーを完全に出し抜いて八条通りを進み、アバンティでフィニッシュでした。すぐに全員揃いましたが、念願の初参加ハッシュでのFRB(Front Running Bastard:一番にゴールした人)でした。ここからしばらくの間は飲みながら歓談をして、リアルビールが売り切れたところで、ダウンダウン開始。参加費を500円に抑えるため、ここからは発泡酒(正確には「その他の醸造酒(発泡性)①」)となりました。DWSの進行で、定石通りヘアが最初に飲まされ、バージンでビジターでFRBということで、私サイコドランクも飲ませて頂きました。今回は日本人のみということで、歌のお兄さんが不在で、たどたどしいコールとなりました。その後、久しぶりの人などか飲まされ、サイコドランクを連れてきたということで、のりぶーと一緒に飲ませて頂きました。あっという間に発泡酒もなくなり、ダウンダウン終了。オンイン(On-In:ランの後の自由参加の飲み会)に雪崩れ込むことになりましたが、ひとりだけ参加しないと言うので、ニューシューズを指摘し、靴で飲むか、オンインに来るかと脅したところ、結局オンインに来るということになり、無事解決しました。オンインは大混乱を招いた最初のチェックポイント近くの元祖赤ちり屋豪快な鉄板焼きを囲んで、飲み放題でたっぶり飲みまくりました。部長さんがハッシュの魅力を熱く語る一方、女性達の間ではなぜか不在のバンターの話題で持ちきりでした。その後も「ゲストも来てるから」と、帰りたい女性陣も無理矢理引き連れて、二次会でマンインザムーンに行きました。ここでもたっぷりビールを浴びて、ようやく全行程終了。サイコドランクは気がつけばオンインまで参加してしまったため当然家に帰れず、この日は京都泊まり。月曜日は午後からの出勤でした。帰るのを忘れる程居心地の良い、楽しいハッシュでした。京都ハッシュの皆さん、ありがとうございました。オンオン。サイコドランク

6/09/2013

Hash Trash 2013 June 9 ダンは酩酊状態のため方向感覚喪失ラン

めちゃくちゃ久しぶりのハッシュレポートです。次の日曜日は誰がヘアするんだ?って気にはなってはいましたが、水曜日になっても内容未定で、ホームページもFacebookも放置されたまま。誰一人尋ねてもこないので、仕方なくヘアをすることにしました。後々気付いたのですが、先週の「ドレスアップして飲み歩こう会」で記憶を無くす前に、自分がしますって宣言していたのでした。ということで、いつものように前日の土曜日に下見に行ってきました。しかし日曜は雨の予報だったので、雨天時プランも考えつつ、結局当日までスタートもフィニッシュも場所が確定できないままでした。そして当日、トレイルはAトゥーBに決めて、朝から土砂降りの中、フィニッシュ地点にビールを隠してきました。13時集合場所に集まったのは、やはり悪天候のせいか、ヘアのトモキ以外にはダン、チカ、ユキコ、エリ、久しぶりのリー、ジャックの総勢7名の少し寂しい集まりとなりました。松浦鉄道で泉福寺駅へ移動して、チョークトークも不要だったため、すぐにスタート。この頃には運良く雨も上がっていました。ところが、春日の杜分譲住宅地に入った途端、いきなりの土砂降り。この頃スタート地点の人達は電話ボックスに緊急避難していました。チョークが流されないか心配しつつ、戻りたくはなかったので、大丈夫だろうと期待を込めてそのまま前進しました。住宅地を抜けて労災病院方面へ進み、社会実験を経て今年度から本格運行することになった西肥自動車の「まめバス」路線の峰地区を進みました。佐世保では珍しい棚田を眺め、金刀比羅神社の裏山シギー抜け、水上ゴルフ練習場レイクサイドの周囲を走り、北部ふれあいスポーツ広場では中学校体育大会サッカーの試合の真っ最中で、大勢の応援者に見守られる中、フェンスをよじ登りました。天気も悪かったので、この後はほぼ下るだけのトレイルにして、左石駅で15時13分フィニッシュ。隠していたビールを取りに行くと、2分後にリーがフィニッシュ。危うく捕まるところでした。その直後にジャックも戻ってきました。他の連中はまだしばらくかかるよとのこと。しばらくビール飲んだり、名物駅たこのたこ焼きをつまみながら待っていましたが、後続集団は50分遅れの16時過ぎにフィニッシュでした。さてダウンダウンの会場に移動しようかというところで、ダンがいないことが発覚。ショートカットしようとして失敗したのは明らかでしたが、一応心配だったので電話連絡。「大丈夫、一人で戻れる」ということで、ダンを置いて再び松浦鉄道に乗り込みました。迷ってスタート地点に戻ってるんじゃないかと期待しましたが、泉福寺駅からは誰も乗ってきませんでした。ところがスタートから全く逆方向の山の田駅でまさかのダンを発見無事確保しました。トレイル無視の逆走という完全に意味不明な行動でしたが、昨日の酒が全く抜けていない酩酊状態だったことが判明し、納得しました。そしてダウンダウン会場のニューマカティに行くと、フリーフード目当ての不参加ハッシャーも集まってきたので、しっかりハッシュキャッシュ巻き上げました。ハンバーガー食べるのに夢中で、なかなかダウンダウン始まりませんでしたが、誕生日お祝いなど行って、いつものようにスイングローで終了。オンオンどうする?って話になりましたが、結局日本人だけ(一部半分日本人)で佐世保ハッシュ公認たこ焼き屋のたもたこに行って、ハッシュのために揃えてもらった世界のビールを飲んで、今日も楽しいハッシュでした。人も少なくなってるし、毎週するの大変だから、以前のように月2回にしないか、との意見もありますが、結局来週も予定通り開催します。6月15日(土)ジョンとザックが担当します。オンオン。ミネトモキ(サイコドランク)