5/07/2012

Hash Trash 2012 May 5 大盤振る舞い!ハッシュキャッシュ浪費ラン

確かに「飲み会の11次会」っていうのは、日本語的には存在しない表現ですが、佐世保ハッシュのバートゥーバーラン(Bar-to-bar Run:夜の飲み屋はしごラン。通常のハッシュのルールに則って行う)では至って標準的な軒数でした。ここ数年の間に月イチの恒例行事となりましたが、いつからか「10軒以上は回る」というのが、暗黙のルールとなっています。飲み歩いた店は、1軒目寅吉(19:40)、2軒目アンカー(20:45)、3軒目角打注連蔵(21:20)、4軒目セクシーガール(21:40)、5軒目フラップ(22:15)、6軒目沢アンの尻尾(22:40)、7軒目ベイポイント(23:25)、8軒目ニューマカティ(23:45)、9軒目リバーロック(1:10)、10軒目パラダイスアイランド(1:40)、11軒目プレイメイト(2:00)。ちなみに昨年12月は第1土曜の定例日に加え、忘年会、クリスマス、年越しランと、ひと月に4回のバートゥーバーランを行い、延べ50軒以上のバーを回るという月もありました。参加者はトモキ、レイモンド、マット、ダン、とし、ジュリ、エリ、ジョージアナ、クリス、ジョナサン、グアムからのビジター(Visitor:本拠地が別にあるハッシャー。旅行や出張のついでに参加する人)、遅刻がエリック、ジョン、チカ、シオコ、途中から初参加が3名あり、総勢18名となりました。ここ最近昼間のランの参加者が多く、ハッシュキャッシュ(Hash Cash:参加料、または会計担当者。佐世保の場合、昼間のランの参加料は500円または6ドル。ほとんどビール代。貯蓄分ではちまき等の購入も行う)が少しだけ多めに残っていたため、450回目の記念ランでもあり、トモキ独断で1軒目の飲食代に回すことにしました。いつもなら時間通りには人が集まらないバートゥーバーですが、「1軒目は食事無料。早い者勝ち」との告知の効果もあってか、19時の集合時間には11名が集まりました。1軒目のヘア(Hare:コースを作る係)はトモキ。簡単にチョークトーク(Chalk Talk:ルール説明)を行い、19時04分にスタート。メキシコではシンコ・デ・マヨ(Cinco de Mayo)という祝日ということですが、特にテーマは決めないで始めました。しかし今回は450回記念(毎週になったのでペース早っ!)のお祝いランということで、いつものセイラータウン、酒タウンでは面白くないので、バートゥーバーで行く店としては最も遠い(走行距離約2km)店の一つ、2010年3月20日以来2年振りの寅吉でした。通常はアポなしで押しかけるのですが、例外的に前日に予約を入れました。ここは生ビールが2年前は280円でウーロン茶よりも安い価格設定だったのですが、残念なことに390円(発泡酒マグナムドライは290円)に値上がりしていました。それでもプレモルなので良心的な料金だと思います。トレイル(Trail:ハッシュのコース)はニミッツパーク縦断して、国際通りから、ログキット前を通り、市役所方面へ進みました。軽く走って19時25分にヘアがフィニッシュ。しかしその頃ハウンド(Hound:追跡する人達)はのんびり歩いていたようです。20分遅れでようやく皆さんフィニッシュ焼き鳥、唐揚げなど軽く腹ごしらえ。食事代だけの予定でしたが、ビール2杯ずつも含め、全て貯まっていたハッシュキャッシュで支払いました。ここで軽くダウンダウン(Down Down:ランの後の儀式。お祝いや反省会などが行われる。対象者はビール一気飲みを行う)が行われ、ヘアと一番の人、さらに携帯電話使用の不届き者が飲まされました。30分ほどで2軒目に行こうということになり、通常はここで別の人を次のヘアに指名するのですが、「こんな所まで連れて来られて、どこに居るのか分からない」ということで、トモキが再びヘア。一応計画していたバーに向かいましたが、なんと休み。慌ててしまい、アイデアが思いつかず、結局セイラータウンへ向かい、2軒目はアンカーでした。さすがにこの人数では全員座れず、30分程の滞在時間でしたが、それでももの凄い量のビールが消費されました。続いてマットがヘアの名乗りを挙げましたが、トレイルは怠慢極まりないマップ(Map:文字通り地図。単に○○へ行け等の指示書きの場合もある)で四ヶ町アーケードのセブンイレブンへ向かいました。トレイルは酒タウンへ進みましたが、山県町のスナック街でマットはまたしてもダンに捕まってしまいました。いつの間にか参加者も増えており、5分間待ってラン再開。3軒目は最近毎回使っている角打九州日本酒専門注連蔵(しめぞう:1918年酒見注連蔵が創業した「酒見屋酒店(現ささいずみ)」の看板が目印。2009年8月オープン)。日本酒専門店ですが、ここでもビール。生ビールは自動販売機いただきました日本人客に混じって楽しみましたが、オジサンに「ヤンキー、ゴーホーム!」と連呼され、15分ほどで移動。ジョンがヘアとなり、向かった4軒目はハッシュでは初のセクシーガール。狭い店内にすし詰め状態でした。ここでチカが合流しましたが、エリックがヘアとなり、滞在時間わずか15分で移動。5軒目はすぐ近くのフラップでした。5名程しか入れない店内に、他の客もいる上、15名以上の人間は当然中に入れず、外で飲みました。ということで10分程で次に移動。チカがヘアとなり、蜂の家横の階段からはっぴぃ!FM裏を通り、6軒目は沢アンの尻尾でした。ここでシオコが合流。洒落たお店で、ゆっくり過ごしたいところですが、ハッシャーにはあまり関係なく、ここも20分程で移動でした。ここからはシオコとエリがヘアとなり、向かった7軒目はベイポイントニューシューズ(New Shoes:新らしい靴を履いてきた場合、その中にビールが注がれて飲まされる。一種のお祝い)を履いてきたクリス飲まされましたが、お約束の通り間違った靴(Wrong Shoe:左の靴)で飲んでしまったため、再度正しい靴(Right Shoe:右の靴)で飲まされました。ここも10分程度の滞在クリスとレイモンドがヘアとなり移動。8軒目は佐世保ハッシュ公認のニューマカティでした。ここで5回目の参加となるエリとレイモンドのネーミング(Naming:5回目の参加者はニックネームがつけられ、はちまきが授与される)が行われました。そこでマット進行役となり、二人に質問を浴びせました。お久しぶりのエドウィンもその場に居合わせましたが、彼女とのデートを邪魔され、迷惑そうでした。チカへ75回目参加のはちまき授与も併せて行われ、エリキャプテンジャックスワローズ(Captain Jack Swallows)、レイモンドがベントオンボード(Bent On Board、略してB.O.B)に決定しました。散々派手に汚してしまったため、チカが掃除させられる羽目になりました。いろいろイベントもあり、ここだけは1時間以上の滞在となりましたが、懲りずに次に移動となりました。誰がヘアだったか、この辺りの記憶は確かではありませんが、9軒目はリバーロック。写真を見る限りはまだまだ元気いっぱいでした。行方不明になっていたレイモンドも何とか合流することができましたが、テキーラショット壊れてしまいました(その後ブラックアウトしたとの談でした)。さらにトレイルはジョンかエリックがヘアとなり、10軒目はパラダイスアイランド。この時間になると脱落者も多くなっており、「もうそろそろ終わりにしようぜ」という雰囲気になったところで、最後にハッシュ公認バーのプレイメイト(11軒目)でスイングロー(Swing Low, Sweet Chariot:全世界共通のハッシュ締めの踊り)を無事行って、2時10分全行程終了となりました。オンオン(On On:ラン終了後の食事会)に向かったとの情報もありますが、定かではありません。次回のランは5月13日(日)トモキがヘアと案内していましたが、一時帰国の前にヘアしたいということでマットがヘアの予定です。さらに5月11日(金)19時より、1年振りのミスマネージメントミーティング(Mismanagement Meeting:いわゆるメンバーによる運営会議。今後の行事や、基本的な方向性など話し合う真面目な会)をニューマカティで行います。どなたでも参加可能ですので、是非顔を出して下さい。ミネトモキ

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