Hash Trash 2011 January 23 我ながらスーパーサディスティックなトレイルでした

元々ミャオジョブがヘアの予定でしたが、キャンセルのため代わりのヘアを募集していました。佐世保ハッシュにも一定の人数が集まるようになってはきたものの、まだまだヘアを志願するのはごく一部。トレイルあってのハッシュ、ヘアがいないと始まりません。ということで結局今回もサイコドランクが担当することになりました。臨時のヘアで、さらに温存しているトレイルもなかったため、昨年2月のまだ寂しい時代に参加者が3人のみ（ウララ、ストライクアウト、スクリュードライバー）だったトレイルを再度行うことにしました。とは言っても1年前の記憶は曖昧になっており、ぶっつけ本番では納得のいくトレイルはできないと思い、前日の土曜日に急遽下見を行いました。その練習の甲斐あって、前回より大幅にパワーアップされ、定番のニミッツパーク出発のトレイルとしては過去最低（Shittiest）レベルではないかと自負しています。今回の参加者はヘアのサイコドランクの他、ナガサックミー、ブラウンアイドドラゴン（Brown Eyed Dragon：元ジェシー）、ワンドッグスリーピング、アカゲイ、テキサス2.2、テキサスティーバッグ、アイフルオブペニス、ジュオン、はっぴぃ!SM（改名は拒否されました）、ピードカズ、名無しのダン、ブランドン、シオコ、ナツコ、初参加のみっくんの総勢16名でした。まだ参加予定者全員が揃う前でしたが、13時53分にヘアがスタート。その後遅刻者も合流して、規定通り12分後にハウンドもスタート。トレイルはアルバカーキー橋の手前から一旦総合病院方面に向かいましたが、チェックバック（今回数字なしを多用）でUターンして、佐世保川沿いを辿るコースでした。SSKバイパスを横断して、島地町の交差点のインターセクションからは、総合病院社宅や駐車場跡地を抜けて万津町方面へ向かいました。朝市からさせぼシーサイドパークを大回りして、鯨瀬ターミナルから「海を渡れ」のマップでJR佐世保駅へ一直線に進みました。この区間ヘアが一番恐れていたのがテキサスティーバッグの無謀なショートカット。JR佐世保駅までショートカットされることを覚悟の上、全力でコース設定に励みました。佐世保駅を通り抜けて（警官がうろうろしていたため構内にはマーキングできず）、国道35号線のなかなか変わらない信号では、ヘアが到着時には運良く青信号でした。白南風町方面へ進み、佐世保スポーツランド跡地ではなかなか出口が見つかりませんでした。ようやく抜けると、路地に入りサイコ得意の階段地獄が待っていました。今日もしつこい程に降りたり、登ったりの階段トレイルでした。さらに先頭の人達は数多くのチェックバックを満喫しました。給水ポイントの逢坂公民館横の公園でしばらく休憩して、再び路地に入りました。トレイルはレッドドレスランで通ったエリアを一部使用しましたが、極力ダブらないように心掛けました。エレナ山祗店前のインターセクションからは下りと見せかけて、警察がうろつく中さらに奥へと進んでいきました。さらにサイコのトレイルには必須のシギー（Shiggy：森や沼地などの整備されていないエリアのこと。今回は厳密に言えばシギーではない。初心者多かったので控え目）。そこから小佐世保町に抜けて、ループ橋の下を通り階段を登ったところに隠しマーキングを施しました。テキサスティーバッグのトレイルに触発されて、ループの箇所も作りました。そして白木町の住宅街へと登り、4方向インターセクションが実は今回の最大の山場でした。トゥルートレイルである道を途中まで進むと、並行する下り道路にマーキングが続いているのが見えるようになっており、トゥルートレイルを諦めてBTに進むよう仕掛けていました。ヘアも当然下まで降りていかなければならず、ここが一番セットに時間がかかる場面でした。この間に追いつかれるのではと心配しながら、さらに進んでチェックバックを仕掛けていたところ、悪い予感が的中。テキサスティーバッグとブラウンアイドドラゴンを間近に発見しました。すぐに隠れましたが、チェックバックで戻っている途中でしたので、ここでBTに引っかかってくれない限り、鉢合わせになり確実に捕まってしまうという状況でした。しかし無事にBT方面に進んでくれたようで、何とか見つからずに先に進むことができました。トレイルは終盤に入っていましたが、何時追いつかれてもおかしくない状況でしたので、予定していたコースを短縮しようとも考えましたが、スーパーヘアとしての意地もあるため、再び加速して予定通りのコースを辿りました。トレイルは前半に通った逢坂町エリアに入り、段々坂をひたすら下りました。民家の中なんじゃないの？というような狭小な路地を通り、長い階段を下ったところで、PLAZA-Mの駐車場の中へと進んでいきました。スポーツクラブウィルドゥ（旧戸尾小学校）を抜け、戸尾町の横断歩道に出ました。ここで酷使して足がつってしまいうというハプニングがありましたが、足を引きずりながらも何とか定番の蜂の家から西沢トゥインクル裏の階段を登りきりました。さらにMR佐世保中央駅から共済病院を抜けるという伝統的なルートを通って、15時35分に佐世保公園でフィニッシュ。走行距離12.25km（最短の場合約9.3km）、所要時間1時間42分、ビアストップなしのいつもより長めのトレイルでした。途中まで先頭だったテキサスティーバッグは近道の予想が外れたためか大幅に遅れてしまいました。名前が付いたばかりのブラウンアイドドラゴンがヘアから遅れて13分差で最初にフィニッシュでした。その後続々とフィニッシュしましたが、肝心のビールを積んだ車の鍵がなく、30分以上待たされてようやくビールにありつきました。スフィンクターも到着して16時30分にダウンダウンが開始。最初は当然ヘアが飲まされますが、ラン自体よりも長いダウンダウンが終わる頃には、すっかりトレイルのことなど忘れ去られてしまうのが、いつも感じることではありますが、少しだけ悲しいです。その後の新人紹介では、ピードカズの指導が全くなっていませんでした。一番の人やレズビアン達（シオコだけでなくナツコもザルでした）が飲まされ、何かにつけて全員ダウンダウンになりました。そして何故かアイフルが新しい手袋（靴下？）でビールを濾過して飲まされました。テキサスが飲めば、もう一人のテキサスも飲まされるというのも定着してきています。今回メインイベントは最近の連続参加で早くも5回目となったシオコのネーミング。年越しラン辺りからMワードが横行していたため、かなり不安を抱いていましたが、質問コーナーでは定番の質問に何の恥じらいもなく回答していました。いろいろと候補が挙がり、スフィンクターは最後までトイフォートワット（Toy For Twat）を推していましたが、投票の結果イ･ビョンホン好きからイー・キムチ（e-Kimchi）と命名されました。ダウンダウンは暗くなるまで続き、締めのスイングローではアイフルオブペニスが女性ヴァージョンで動作を間違えるという失態により飲まされました。2時間近くのダウンダウンも18時半前にようやく終了。オンオンはナポリが満席だったため、アーケードを移動（途中はっぴぃFMにも挨拶）して、アローを辿って向かったのはインド料理ソナでした。ここでは大食い組（外国人）と小食組（主に日本人）に分かれての食事会になりました。テキサス2.2はアルバイトで雇って欲しいと交渉していましたが断られました。ここでも2時間近く滞在して20時半に解散でした。次回のハッシュは暦通りでいくと2月13日（日）。今回キャンセルのミャオジョブかトレイル探索中のナガサックミーがヘアの予定です。久し振りに3週間もハッシュお休みになりますが、臨時ランがあるかもしれませんね。オンオン。サイコドランク