Hash Trash 2011 May 29 大方の予想通り失敗トレイル

数日前に「台風が佐世保に上陸したら仕事でヘアできないかも」という何ともお粗末な書き込みがありましたが、台風だろうが嵐だろうがハッシュは行います。仮に仕事（ハッシュでは禁句）でヘアができなくなった場合には、代理を立てるなど最後まで責任を果たして下さい。いずれにしても天気予報の通り台風2号（アジア名：Songda）の直撃はありませんでしたが、久し振りに雨の中でのハッシュでした。前回大失敗だったにも関わらず、懲りずに今回どうしてもヘアをしたいというチェインソーアサカーでしたが、やはり危惧された通りの大混乱のトレイルでした。参加者はヘアのチェインソーアサカーの他、テキサステーバッグ、ピンクソーセージ、チンチン2.2、寿司カウガール、サイコドランク、名無しのデイブ、ミスティーとパトリック夫妻、バージンのマホの総勢10名と、悪天候にしてはまあまあの集まりとなりました。チンチン2.2に説明もなく強引に連れて来られたマホは、雨の中でのランは可哀想だろうということでテキサスティーバッグが即席ポンチョを作成してくれました。ヘアにチョークトークさせましたが、グダグダだったため、サイコドランクが代わりに説明を行い、13時47分になぜか今日もコスプレでヘアがスタート。一部の人達は小雨に対して完全武装をして、13時59分にハウンドもスタートしました。想定はしていましたが、開始直後からマーキングの少なさに悩まされました。トレイルはニミッツパークの中を抜けて、SSKバイパスを進み、市立光海中学校から市営琴平住宅へ向かうという、4月24日の寿司カウガールのトレイルの完全にパクリでした。ここまでノーミスのサイコドランクが独走でしたが、鵜渡越町方面に間違って進んでしまい寿司カウガール達と合流。ホテルウブド前のシギーに入り、今度はサイコドランクのトレイルのパクリかと思いましたが、すぐにシギーは抜けて、路地を抜けてレストランはじめ付近まで登りました。しかしあるべき所にインターセクションがなく、階段を登る組と車道を進む組に分かれました。サイコドランクは車道を進みましたが、途中でなぜか逆向きにトゥルートレイルの矢印を発見。後続もなく、ループを逆走していました。サイコドランクは一人分岐点まで戻り、そのまま下りトレイルを矢岳簡易郵便局まで進みました。しかしこの五叉路にもインターセクションがありませんでした。サイコドランクは雨のため消耗が著しくチョーク切れとなってしまいましたが、ヘアに気付かれないよう笛を鳴らさずひたすらトレイルを進みヘアスネアを狙いました。墓地を抜けて、すでに通った車道に突き当たる直前で解読不明なマーキングを発見。百歩譲ってこれがBTであったにしても、戻るべくインターセクションがありませんでした。二百歩譲って多分こっちだろうと思われた階段を降りましたがマーキングが発見できず、いよいよ今回も中止にすべきかと迷っていたところでテキサスティーバッグから電話。後続集団も全くのお手上げ状態でニミッツパークに戻ろうということでした。サイコドランクはそれでも何とかトレイルを辿ろうと、マーキングのなかった階段を再び降りたところにインターセクションを発見。その直後14時58分にサイコドランクがヘアを捕獲しました。聞くとチョークがなくなってしまったとのことで、この後どうするつもりだったのか全く理解不明でした。結局トレイルを引けないため、後続集団と合流するため矢岳簡易郵便局まで戻ると、散々なトレイルに憤慨の集団と合流。ここで正式にヘア（レス）スネアとしました。ハウンドがチョークを提供して、改めてトレイルを再開。佐世保中央インター横を抜けて、ニミッツパークでフィニッシュを書き終える寸前でチンチン2.2がスネアして15時26分にフィニッシュでした。佐世保川沿いでしばらくテキサスが持ってきた残りものビールを飲みながらビアマイスターの到着を待ちました。ヘアがビールを持参して16時15分にようやくダウンダウン開始。当然のことながらヘアが文字通りシッティーなトレイルということで不平不満とともに飲まされました。一番の人、ビリの人、ショートカットをした人（＝全員）が飲まされました。スフィンクターも合流して、その後も次から次に飲まされ、名無しのデイブがこれまで3回の参加で毎回履いてきた靴を、洗った（Revirginalize：再バージン化）ためニューシューズで飲まされました。しかしライト（正解）シューズでなかったため、再びライト（右）シューズで飲まされました。靴下で濾過処理を行った後、ジーザスの歌で3分間十分に浸透させて飲まされました。その後携帯電話使用にも処罰を与えました。テキサスティーバッグが離脱しましたが、ダウンダウンはまだまだ続行されました。アイフルオブペニスやナガサックミー、はっぴぃSMなど、雨だったからとの理由で参加しなかった人達も、タダ酒目当てにダウンダウンだけ参加しました。さらにバースデイボーイのニードルディックプリンセスも彼女を連れて挨拶に来ました。結局人数は少なかったにも関わらず、ダウンダウンは2時間続き、スイングローを初のスローモーションなど取り入れて18時15分に終了しました。オンオンは久し振りのナポリ。偶然ハッシュ経験者のチャッタープッシーにも遭遇しました。ここで誕生日イブのパイパンも合流して、二次会はこれまた久し振りのプレイメイトで盛り上がりました。翌日がアメリカンホリデー（Memorial Day：戦没将兵記念日）ということで、オンオンオンまでほぼ全員が参加。さらに三次会はマカティで盛り上がった模様です。次回のハッシュは6月4日（土）18時より清掃活動に続いて月1回となったバートゥーバーランです。オンオン。

Hash Trash 2011 May 22 四百回記念赤装束走酒

佐世保ハッシュも遂に400回目を迎え、そのお祝いに相応しい歴史的盛り上がりをみせたランとなりました。ヘアは寿司カウガールと昨年に引き続きはっぴぃSM。ハウンドはワンドッグスリーピング（以下ODS）、ブラウンアイドドラゴン（以下BED）、トワットワッフル、ニードルディックプリンセス（以下NDP）、テキサスティーバッグ（以下TTB）、チンチン2.2、マフダイバー、ナガサックミー、チェインソーアサカー、トラット、サイコドランク、名無しのデイブ、マルコ、ケニー、テリー、ジャック、エドウィン、ミスティー、パトリック、新人のジェフ、ダナの総勢23名という昨年の倍の人数が集まる大盛況のランでした。集合場所はいつものニミッツパークではなく、より目立つ場所ということで島瀬公園を選択しました。一部の人達はマカティでナガサックミー手作りのレッドドレスに着替えて集合場所へ向かいました。途中明らかに異様な空気が漂い、13時半の集合時間にはすでに赤装束の人達がぞろぞろと集まっていました。昼下がりの四ヶ町アーケードは買い物客で賑わい、女装したガイジン達は注目の的となりました。途中意味不明の迷彩服のオヤジが乱入し、いきなりズボンを脱ぎだす場面もあり、どうなることやら心配されました。今回もシギーあり、ロープが使用される場所あり等、ヘアからトレイルの説明がなされ、記念撮影を行い、13時50分にヘアがスタート。今回チョークトークはODSが行いましたが、子供達もおばさんも興味津々でした。初心者の人達は格好はともかく真剣に説明を聞いていました。しばらく写真撮影やタバコの吸い貯めを行って、いつもの通り12分後の14時02分にハウンドもスタート。トレイルは国道35号線を市役所方面へ進みましたが、いきなり特大BT。今回は二人ヘアであることを最大限に活かして大量のBTが提供されました。島瀬の歩道橋を渡り、名切の歩道橋も越えた先の横断歩道でインターセクション。一部は市役所近くまで探しましたが、なかなかトレイルが見つからず大幅なタイムロスをしてしまいました。ようやくサイコドランクが九品寺へ登る階段で正解のトレイルを発見して、中央公園の森の中へと進んでいきました。しかし奥まで行ったところで、今度は特大チェックバック。プラネタリウム館を通り、ジャングルジムを抜けて名切の交通公園へと進みました。さらに千住病院、裁判所を通ってホテルロータスハウスの交差点から須佐町方面へ進みました。須佐神社でお参りをした後、「ヘアスネア！」の声。まさかと思いつつ、よく見るとBEDがうさぎ（Hare）に乗っているだけでした。お祭りイベントということで参加者はのんびりしていましたが、トレイルは通常ラン以上に凝った作りで、なかなか簡単には見つけられませんでした。ホテルルモンドから小佐世保町のループ橋へ辿り着いたところでマーキングを見失い、再び大きくタイムロス。どこで間違ったのか逆走していました。リビングミュージアムリム前の交差点に行くと、ショートカット狂のTTBが既にチェック済みでした。松川町の路地を抜けて、峰坂町まで登ったところで再び下り。狭い路地では住民に見守られながら一行は進み、PLAZA-Mの前の大階段を下って、戸尾町から再び国道35号線に戻りました。ここでトレイルはシダックス前を通り、佐世保朝市まで進みましたが、一部の人達は勝手に予想をつけてマカティ方面へ行ってしまいました。佐世保川岸にブーブチェックとソングチェックを発見。つい先ほどまで一緒だったナガサックミーを待ちましたが、なかなか到着しませんでした。しびれを切らしたハッシャーは「今日はみんな女装してるから、誰でもオッケー」と名無しのジャックが乳首を披露してラン再開。しかし直後に恒例のナガサックミーチェック。さすがに指名でしたので再びナガサックミーを待ちました。しかしいつまで待っても一向に現れないため、結局無視してラン再開。みなとターミナルからJR佐世保駅へと向かいました。駅の構内を抜け、再び国道35号線へ出てきました。そろそろフィニッシュだろうと信じ込んでいたため、街からどんどん離れていくトレイルに一同バテバテでした。しかし昨年も通った潮見町の歩道橋辺りで、フィニッシュの場所が予想つきました。思った通り福石町の交差点から佐世保競輪場方面へ向かいました。途中通行人に「写真撮らせてもらっていいですか？」と声を掛けられ、先頭集団で記念撮影。最後の力を振り絞って、ヘアの二人とスフィンクターが待つ天神公園で16時30分にフィニッシュでした。何の集団だろう？と街から追いかけてきたというカップルから唐揚げの差し入れも頂きました。20分遅れで全員がフィニッシュ。16時54分よりダウンダウン開始しました。まずはヘアの二人から始まり、バージンのジェフ、ダナが飲まされ、次から次に飲まされました。レズビアンが飲むと、今日は全員レズビアンだということで一斉ダウンダウン。昨年は市販品ではドレスが手に入らずバスタオルで代用していたスフィンクターも、ナガサックミーのおかげで念願のドレス姿を披露できました。その後、初のデイランとなったエドウィンとサンディエゴハッシャーだったマルコのネーミングを行いました。質問を浴びせて、二人にはしばらく退席してもらいました。すっかりネーミングマスターとなったBEDの進行で次々に候補が挙げられ、エドウィンが「ロード・ファート・トワット：Load Fart Twat」、マルコが「マンコ・ポーロ：Manko Polo」に決定しました（経緯省略）。マフダイバーも佐世保ハッシュ5回参加でリネームの権利が与えられましたが、そのままマフダイバーに留まりました。また今年もレッドドレスクイーンの投票が行われ、はっぴぃSM、チェインソーアサカー、名無しのジャック、ケニーが候補となり、最終決戦は名無し同士の戦いになりました。僅差でしたが、ハローキティーでまとめたコーディネートが評価され、名無しのケニーが二代目レッドドレスクイーンに輝きました。しかしナガサックミーも負けじとお揃いのブラを披露しました。最後はいつものようにスイングローでまとめ、19時過ぎに無事終了。オンオンはしーじゃっく天神店とマカティに別れ、マカティ組は天神公園から歩いて会場へ向かいました。途中警察官に「何事ですか？」と職務質問を受けましたが、サイコドランクの助言により名無しのデイブが「ちゃりてぃー」と片言の日本語で答え、難を逃れました。この頃にはすでに恥ずかしいという感覚はなくなってしまい、夜のアーケードもレッドドレスのまま練り歩きました。オーナーが遊びに夢中で不在だったマカティは20時にようやく開店。はっぴぃやNDP達も合流して、最後まで大盛り上がりの一日でした。佐世保ハッシュは毎週開催となりましたので、次回のランは5/29（日）チェインソーアサカーがヘアです。オンオン。サイコドランク

Hash Trash 2011 May 14 ブーブチェック乱発トワットラン

サイコドランク不在の土曜日、ニミッツに続々と集まる新人の皆さん。前回のバージンがバージンを呼び、参加者合計21人。ヘアのトワットワッフル、コーヘアの名無しジャックとテリー。名無しアレン、名無しアルに加え6人のバージン。佐世保二回目クリフハンガー、アカゲイ、ブラウンアイドラゴン（以下BED）、ニードルDプリンセス（以下NDP）、アイフルオブP、ゴートFユアセルフ、バレリーナブーブー、イーキムチ、パイぱん、はっぴぃSMのメンバーでした。チョークトークはヘアのトワットワッフル。スタートしたハウンズはアルバカーキー橋の手前で左折、ハンバーガーショップひかりのマークで360度チェック。正解はSSK方面から光海中学校横の坂を駆け上り、階段路地から市営琴平団地に進みました。ここまでに既にブーブチェック（Boob check：女性が来て次のマークを見つけるまで前に進めないマーク）が何度もあり疲れた女性陣は勝手に「バレリーナブーブーチェック」と言い含めて後からついていきました。鵜渡越町からシギー、山の中へと進み、しつこくブーブチェックや「ハッシュソングを歌え」がありました。弓張の丘ホテルの下に出るコースは前々回の寿司ランに酷似していました。上着を脱ぐパイぱんに「もう一枚脱いで」と頼むおバカさんたちは、断られた腹いせにセクシーポーズ。弓張岳から下りるコースは、崖のような急な山肌。助け合いながらようやく下り、お尻は真っ黒。ここからは車道を駆け下ってゆきました。俊足グループではバージンが先頭でフィニッシュ。ジェイジェイザジェットプレイン（以下JJ）がダウンダウン会場に待っていました。ワンドックスリーピング、ナガSMも合流、この日のサークル進行はBEDが行いました。ヘアが飲み、バージンが紹介され飲まされ、早い人、ビリの人も飲まされました。遭難しかけた二人が無事フィニッシュ。一人のバージンの紹介が行われましたが、飲み方が悪かった為にNDPが指導。名無アレンは教育不足を理由に飲まされました。ピンクとグリーン、お久しぶりのJJも飲みました。イーキムチはBBBへのセクハラ容疑で告発を受け、BEDが嘘の証言までしましたが、逆にダウンダウン前に一人だけシャワーを浴びて着替えてきた罪で飲まされました。名無ジャックがニューシューズだった為ヘアの3人が洗礼を受けました。他のニューシューズも発見され持ち主のBBBが飲まされました。早退のクリフハンガーが飲み、10回目祝いのゴートとBBBは長い歌に待ちくたびれ氷で乾杯して飲みました。サークルを離れて発見されたアイフルは一人でクールダウンをしていた模様。スイングローの後に400回記念レッドドレスランの案内が行われ、お開きとなりました。See you on RED DRESS RUN with 400th Anniversary!! Onon HappySM

Hash Trash 2011 May 8 究極のサイコトレイル

寿司カウガールのトレイルに触発されたサイコドランクは、普段のノロマなハッシャー達のためには無駄遣いしたくなかったため、1年前から出し惜しみしていた秘蔵のトレイルをようやく披露しました。参加者はヘアのサイコドランクの他、ワンドッグスリーピング、ニードルディックプリンセス、ナガサックミー、トワットワッフル、パピーフェイスオフ、フォローズチルドレン、スクリュードライブハー、パイパン、ファストアクションガイジン、イーキムチ、はっぴぃSM、チェインソーアサカー、チンチン2.2、ゴートファックユアセルフ、バレリーナブーブー、ブラウンアイドドラゴン、ムーランプーサン、名無しのジョン、マット、佐世保初のクリフハンガー、ヴァージンのテリー、ジャック、ケニー、マルコ、アレンの総勢26名という去年でさえ到達できなかった人数の大盛況のランとなりました。ヘアのサイコドランクが13時20分にニミッツパークに到着すると、速そうなガイジン達がぞろぞろ集まってきました。いつもならヘアでも余裕なのですが、さすがにフォローズチルドレンやパピーフェイスオフ、名無しのジョンなど高速ランナー相手に相当緊張してしまいました。スタート前からイメージトレーニングで殺気立っていたヘアは、パイパンから「サイコ、いつもと違う。怖い」と指摘されてしまいました。しかしこれだけの人数いるとヘアのやりがいがあります。ヴァージンや移民ハッシャーが多かったため丁寧にチョークトークを行い、13時46分にヘアがチョーク10本、小麦粉ペットボトル2本、トイレットペーパー1巻を抱え、アドレナリン放出してスタート。ハッシュキャッシュ（会費徴収係）がイーキムチに移譲されてからは会費の回収漏れがほとんどなくなりました。今回はバートゥーバーのみ参加宣言をしていたゴートファックユアセルフや昼間ラン初参加のバレリーナブーブーなど現役佐世保ハッシャーのほとんどが集合。13時57分にハウンド達もぞろぞろと出発しました。スタート直後から先頭集団は猛ダッシュでした。トレイルはニミッツパークから佐世保中央インター横の階段を登り、さらに階段でホテルウブドまで駆け上がりました。この時点でのんびり組と先頭集団の差は大きく開いてしまいました。今回も多用した数字なしのチェックバックから最初のシギーに入りました。ここを抜けると弓張岳へ登る道路に出て、弓張方面へ進むと見せかけてスフィンクター落下地点のシギーへ突入しました。悔しいことにこの部分は寿司カウガールのトレイルとかぶってしまいましたが、登りが明かにキツかったと思います。ここで先頭集団の声が聞こえてきたため慌ててスピードアップ。シギーの中ではある程度距離は離れていても声がよく聞こえるのです。この第2シギーを抜けると再び寿司のトレイルを逆走。ここからはしばらく直線道路でしたので、不安を抱きながら走りました。今回は弓張岳へ登る階段は素通りして但馬越まで到達しました。近くまでハウンドが迫っているのは分かっていましたが、ここのインターセクションでは計画通り各方面へ徹底的にマーキングを施しました。しかし最後に正解の但馬神社への階段を登る途中で（その差約10メートル）、大勢の声が聞こえてきたため最後の手段であったブーブチェックを書いて逃げました。下の方からFワードが飛び交っており、徹底的なマーキングにまんまと引っかかってくれたようです。但馬神社に登りつめると、東日本大震災の被災者へ祈りを捧げて、ここからサイコドランク得意のトレイルランニングコース。途中アンテナのような物体など通り、将冠岳登り口付近に出ました。ここからしばらくゴツゴツした山道を進み、途中トイレットペーパーを頼りに木々がなぎ倒された難所を通り抜けました。しばらく進むと、突然工場の廃墟らしき建物が現れました。インターネットで調べても何の跡地なのか全く分かりませんでしたが、先週下見に来た際に近所のおじさんから聞いた話によると、養豚場の跡地らしいです。当時は車も通れる道だったとのことですが、今では完全に放棄されており、人もまともに通れなくなっています。廃墟を抜けると、再びゴツゴツした山道を進みました。途中将冠岳の反対側の登り口を通り過ぎて吉岡町方面へ進みました。岩場を抜けて、金乃比羅神社に辿りついた時点で再び背後から声が聞こえてきました。最後の力を振り絞って階段を駆け下り、さらに下って九十九紙源センター付近で事もあろうに足が痙ってしまいました。足を引きずり何とか進んでいましたが、途中で完全に見つかってしまいました。フィニッシュ目前でしたが、最後のチェックバックで捕まりたくなかったため、少し手前で諦めてブーブチェックを書いたところ、ディックチェックに書き換えられて、フォローズチルドレンとチンチン2.2にスネアされてしまいました。規定により10分間の待ち時間を与えて、最後は吉岡住宅を抜けて、国道204号線沿いの鹿子木酒店（酒のアンカー）で15時35分にフィニッシュでした。店員に駐車場での飲酒およびチョークの落書きの許可をもらって待機していました。15時43分に予想通り名無しのジョンが1番でフィニッシュ。その後高速ランナー達も続々フィニッシュしました。しばらく休憩していると、30分遅れではっぴぃSMやパイパン達がフィニッシュ。ナガサックミーは途中でヴァージンを捕まえてきました。半数のランニング依存症の人達はダウンダウン会場のウェンディーズまでの5.8kmを走って戻りました。ダウンダウンへ向かおうとしたところ、ゴートファックユアセルフの姿が見当たりませんでした。携帯電話不携帯のため連絡がつかず、酒屋の店員に「すてーしょん、でぃすうぇい」と伝言をお願いして、残るメンバーはMR野中駅より16時29分の電車で佐世保中央駅へ移動。17時前にウェンディーズに到着すると、すでに名無しのジョンは店内で待っていました。今日も店内完全貸し切りで17時05分よりダウンダウン開始。無事に仕事を終えて肩の荷が下りたサイコドランクが超ハイテンションでサークルを仕切りました。まずはヘア自らが飲み、大勢のヴァージンの紹介を行いました。程なくしてスフィンクター、ジェイジェイザジェットプレインも合流。FRB（Front Running Bastard：1番の男性）の名無しのジョン、FRB（Front Running Bitch：1番の女性）のイーキムチ、途中棄権のスクリュードライブハーなど次々に飲まされました。そして30分遅れでゴートファックユアセルフが帰還。無事を心から喜びました。その後早退の人達を見送り、DFL（Dead F**king Last：最後の人）のゴートファックユアセルフが飲まされました。ヘアスネアでフォローズチルドレン（以下FC）とチンチン2.2（以下CC）がヘアと一緒に飲み、FC、CC、パピーフェイスオフ（以下PFO）に10回目のハッシュバンドの授与を行いました。さらに今年誕生日の人のお祝いをして、過去1年はほぼ皆勤のワンドッグスリーピングの50回のお祝いもしました。靴を忘れたPFOは草履で飲まされた後、掃除を行いました。そしてようやくデイランに参加したバレリーナブーブーにハッシュバンドの授与を行いました。仮のハッシュネームだったトワットワッフルが5回目となり、正式にトワットワッフルに認められました。その後も青シャツや桃色シャツなど色々な理由で飲まされました。結局ダウンダウンは19時まで続き、スイングローを行って終了。儲けのないハッシャーは店から追い出されました。オンオンはマカティで一部はエースバーガーで食事をして、最後まで大盛り上がりのハッシュでした。次回のランは、5月14日（土）スケジュール改定後初の土曜日デイランを行います。ヘアは正式に命名されたトワットワッフルとニードルディックプリンセスです。さらに5月22日（日）は400回記念レッドドレスランですので、男女ともに赤いドレスの準備をお願いします。オンオン。サイコドランク

Hash Trash 2011 April 30 クリーンアップ大作戦

小雨がぱらつく中、ボランティア清掃活動がようやく実現しました。いつもより1時間早い18時にニミッツパークUSOへ集合したゴミ拾い参加者はワンドッグスリーピング（以下ODS）、ニードルディックプリンセス（以下NDP）、トワットワッフル、ゴートファックユアセルフ（以下GFY）、チェインソーアサカー、ナガサックミー、サイコドランク、アンタイシーズアップジアス、名無しのベン、シャーナ、その友人、ヴァージンのアル、マット、アリーサの14名。誤解を招かないようTシャツのハッシュネームは隠すこと、掃除中はFワードは使用しない、信号無視をしない等の注意事項を確認して清掃活動を開始。ニミッツパークから佐世保川沿いを通って、佐世保市内で最も汚いエリアであるセイラータウン内を中心にゴミ拾いを行いました。さらに松浦公園から国道35号線を通り、島瀬公園を回ってニミッツパークへ戻りました。途中「ありがとう」と声かけられる場面もあり、短い時間でしたが充実した内容でした。そして19時過ぎよりお待ちかねのバートゥーバー。ランの途中で名無しのパトリックがショーン、ダンのヴァージン2名を連れて合流、さらに名無し君が加わり、遅刻のはっぴぃSM、フォローズチルドレンを含め延べ参加者総勢20名の大所帯のバートゥーバーとなりました。廻った店はウェンディーズ、アンカー、パークスロープカフェ、ルーマニア、グラモフォン、シューターズ、ブルージェイ、ラブドール、ダブルA、パラダイスアイランド、ワイルドサイド、プレイメイト、マカティの13軒でした。最初のヘアのトワットワッフルがチョークトークを行い、名無しのベンを連れて19時15分にスタート。ハウンドも10分後にスタート。トレイルはアーケードを抜けて酒タウン入口のセブンイレブンまで進み、国道35号線を再び島瀬公園まで戻りました。そこからセイラータウン方向に進みましたが、でこぼこラーメン前からマーキングが一行に見つかりませんでした。しびれを切らした一行はマカティで勝手にビアストップ。これだけの人数が一斉に移動するのは大変です。店に入り切れずに外で飲みました。サイコドランクはその間もトレイルを探し回りました。予想をつけてセイラータウンまで行くと、雨でほとんど消えかかったBEER NEARのサインを発見。結局1軒目はウェンディーズでした（20:12）。しかしさすがに20名近い参加者があると全く統制がとれませんでした。またチェインソーアサカー選曲のメタリカが鳴り響く店内ではダウンダウンができなかったため、次は静かな店にするようヘアに指示を出して、再びトワットワッフルがスタート。ここからは雨で消えないよう壁にマーキングが施されました。しかし再びマーキング不足のため探すのに手間取りました。辿り着いた2軒目はアンカー（20:40）。他の客もいましたが、構わずダウンダウンを行いました。ここではヴァージンの紹介を行い、ワンドッグが一気飲みのお手本を見せました。続いて再びアーケードを抜けて酒タウンへ突入。シェードオブマニラ前でヘアスネア。サイコドランクが他のメンバーを探しに京町交番前まで戻ったところで、3軒目パークスロープカフェでフィニッシュ（21:30）でした。定員8名の店内には当然収まらず、立ち飲みしながらダウンダウンを行いました。ここからは徒歩3分で4軒目のルーマニア（21:45）。続いてサイコドランクがヘアとなり、チョーク節約のため「セブンイレブンへ行け」「マクドナルドへ行け」「スターバックスへ行け」と次々に指示を出し、スタバでフォローズチルドレンと合流して、5軒目のグラモフォンへ辿りつきました（22:15）。遅刻常習のはっぴぃSMもトレイルを辿ってようやく合流。ここでもダウンダウンで大騒ぎでした。続いて玉屋前から大回りして、セイラータウンを抜けました。サイコドランクがフィニッシュのサインを見逃してしまい手間取ってしまいましたが、6軒目のシューターズを何とか発見しました（22:57）。ここで遅刻の二人が飲まされました。どこから入手したのかウィッグが飛び交い、男女入り乱れての大騒ぎでした。続いて向かったのが7軒目ブルージェイ（23:30）。ここもハッシャーで埋め尽くされ、大盛り上がりでした。ここからGFYがヘアとなりましたが、チョーク切れのため電話でフィニッシュ場所が告げられました。8軒目はラブドール（23:57）。日付は変わりましたが、まだまだ大勢を引き連れてバートゥーバーは続きました。雨の中リクルート活動にも励みました。この辺りの記憶は定かではありませんが、9軒目はダブルA（0:40）、10軒目はパラダイスアイランド（1:00）、11軒目はワイルドサイド（1:24）だったと思います。12軒目はこの時間になりようやく佐世保ハッシュ公認のプレイメイト（2:00）。いまだに名無しのエミやスノーボールにも挨拶をしました。いい加減疲れたし、懐も相当寂しくなってきたということで、最後は13軒目マカティに向かい、スイングローを行って2時半に終了しました。一部だけオンオンでマクドナルドに行ってきました。今後バートゥーバーは毎月第1土曜日の月1回のみとなりますので、次回は6月4日（土）です。清掃活動も毎回行います。オンオン。サイコドランク