2/10/2013

Hash Trash 2013 February 10 入場お断り!500回記念走酒

遂に佐世保ハッシュも500回を迎えました。毎週ランをするようになったため、一昨年5月の400回から2年経過せずの大台達成です。しかし今年に入っても具体的な計画は全く決まってませんでした。「ビジター呼んで盛大にしようぜ」とか、「泊まりでイベントしよう」とか、好き勝手な意見は出されましたが、ちゃんとした話し合いもできず、結局はサイコドランクが担当する羽目になりました。まずは要望の多かったTシャツ作成から取りかかりました。ここでも好き勝手意見が出されましたが、最終的にはサイコドランク独断で決定し、なんとか当日に間に合いました。問題はトレイルでしたが、せっかくの記念ランなので、いつもとは違うことしないといけないという義務感もあり、佐世保ハッシュ悲願のハウステンボスランができないかと思い、正月明けからスカウティングを開始しました。しかしハウステンボス周辺のトレイルは作ったことがなかったため、なかなかコースが決まりませんでした。ハウステンボス内を場違いなランニングスタイルで休みのたびに探索し、ラン前日の土曜日まで計4回の下見で、ようやく納得いくトレイルが完成したかと思っていました。ところがラン前日の最終調整の段階で、「本日フリーゾーンは有料ゾーンとなっています」のお知らせ。ゲートの警備員に「明日は無料ですよね?」と念のため確認しましたが、明日(2/10)まで有料とのこと。理由を尋ねても、「私に聞かれても分かりません。ホームページには書いてあるみたいですよ」とあっけない返答でした。ショックで立ち直れない状態でしたが、どうにかするしかない、しかし時間がない状況。仕方なくハウステンボス抜きの多少修正を加えたトレイルにすることにしてスカウティング終了。その日は不安のあまり眠ることもできず、こんな中途半端ではいけないと思い、早朝覚醒して代替トレイルを作ることを決意。ラン当日ではありましたが、朝からスカウティングに出かけました。予めグーグルマップで見当をつけての一発勝負でした。結局3時間以上かけてラン開始30分前に何とかトレイル完成。この時点で山道を16km走行していました。これまでも当日一部スカウトして昼からライブヘアというパターンはありましたが、全くの未開エリアでは初めてのことでした。そして集合時間になると新人2名や久しぶりの方も含め15名の参加。急遽スフィンクターがコーヘアすることになり、14時にランスタート。スフィンクターが早岐瀬戸沿いに撹乱トレイルを作っている間に、サイコドランクはハウステンボス駅から橋を渡り、ハウステンボス駐車場を抜けて、早岐瀬戸沿いを針尾橋方面へ進みました。そして針尾橋を渡り、今度は対岸をひたすら進みました。針尾バイパスの下を抜けて、大村線の踏切から県道248号線を横断して白石岳方面へ向かいました。ここからは山道をひたすら進みました。いい加減にしてくれというところでブーブチェックを施し、ここからは鉄塔を辿るトレラントレイルでした。合計4つの鉄塔を辿り、最後は九州電力が設置した簡易ステップは長年使用されていないため役に立たず、崖を滑り降りるかたちで、第一高周波工業の敷地内に出てきました。不法侵入による通報を避けるため、下見の時点で社員の方に話をつけるつもりでしたが、あいにくダスキンの掃除員しかおらず、一応事情だけは説明していました。本番ではそのダスキンの掃除員も帰った後だったため、入口ゲートをよじ登ってクリア。ここからは給水地点までほぼ直進コースとなりました。ハウステンボスランの代わりに選んだプランは梅ヶ枝酒造の蔵開き。ここでサケストップを準備しました。振る舞い酒は15時まででしたが、到着したのが16時で、時間外にも関わらず、外国人を連れて来ているのでと頼み込んで、15杯ほどタダ酒を確保しました。スフィンクターも合流して到着を待ちましたが、30分経過した16時半にようやく先頭集団が到着。タダ酒もいただいた上、なんとスナックまで持ち込んで宴会を始めてしまいました。当然「もう帰ってください」ということで、後続を待たずして撤退を余儀なくさせられました。スフィンクターを待機させて、トレイル続行となりました。しかし後半のトレイルの計画はあったものの、朝から30kmほど山道を走った後で、足が痙攣してしまい、あえなくギブアップ。残りはテキサスティーバックに託しました。サイコドランクははっぴぃSMの迎えを待ち、後の集団も続行は難しいということで、フィニッシュまでピストン輸送することになりました。18時前にようやくフィニッシュのスフィンクター宅に集合となり、恒例の屋内ダウンダウンが始まりました。新人の紹介、早かった人達など、いつも以上に盛り上がり、名古屋ハッシュの大根ドゥーミーお手製の痛チョコも登場し、500回のお祝いを盛り上げてくれました。そして1時間余りのダウンダウンはスイングローでお開きとなり、そのままオンオンパーティーへ突入しました。お祝いということで、スポンジバスウィズノーパンツの豪華手料理が振る舞われました。たらふくご馳走になった後も、一部の人達は街に戻り、二次会はサケタウン(注連蔵)、三次会はセーラータウン(グラモフォン)へと続きました。何とか無事に節目らしいハッシュにすることができました。次回のランは再び未定。誰かヘアやってくれませんか?オンオン。サイコドランク

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