6/16/2012

Hash Trash 2012 June 16 台風4号接近中につき予定変更ニミッツラン

梅雨真っ只中の土曜日は、台風4号(アジア名:Guchol)接近につき悪天候が予想され、今回もまた「雨でもハッシュあるのか」との初歩的な質問が出されました。繰り返して言いますが、雨や台風でハッシュの中止はありません!ということで、Facebookに「ハッシュは雨天決行なので、開催されるかどうかの質問は受け付けません」と念を押しておきました。しかし前日にダンから「台風対応のため」コーヘア(Co-hare:コースを作る係のヘアの助手)できないかもしれないとの連絡がありました。そして日曜日のラン当日は朝から雨。ヘア(Hare:コースを作る係。野ウサギの意)のデビッドと話し合いの結果、着替えの保管場所の確保やビール運搬の方法など問題もあり、またトレイル(Trail:ハッシュで走るコースのこと)を無駄遣いしたくないということで、ニミッツパーク集合のAトゥーA(A to A:ハッシュのコースのタイプ。スタート地点とフィニッシュ地点が同じ)に急遽変更となりました。朝からFacebookやメールでの告知、さらにホームページの更新も行いました。しかし変更が伝わっていない可能性もあったため、トモキは念のため当初予定していた13時にJR佐世保駅に行ってみると、案の定ジェシーとダニエルが待っていました。そして13時30分の集合時間に集まったのは、トモキの他、ジェシー、ダニエル、ダン、トム、ケリー、クリス、仕事帰りのジョージアナ、タイ、初参加のイザベラ、フォーレスト、パトリック、そして「Nice to 水戸 you」のオヤジギャグTシャツ姿でヘアのデビッドが遅れて到着し、総勢13名の悪天候にしてはまあまあの集まりとなりました。ヘアのデビッドより今回のトレイルは即興であること、そしてチョーク(Chalk:ハッシュのマーキング道具の一つ。佐世保ハッシュではチョークの使用率が高い)、小麦粉(Flour:最も一般的に使用される道具。米国で炭疽菌が郵便物に入れられるという事件の後は自粛する動きもあった)、トイレットペーパー(Toilet Paper:茂みの中などチョークも小麦粉も使えない場所で使用される)の通常のマーキング道具に加え、雨で流されないようにオートミール(Oatmeal:ひき割りオート麦。QuakerがアメリカでシェアNo.1)が使用されることが説明され、13時53分にスタート。チョークトーク(Chalk Talk:初心者向けのルール説明)は珍しくダンが行いましたが、よく分からない説明でみんな混乱していました。14時05分にハウンド(Hound:追いかける人達。猟犬。ハッシュでは野ウサギ役のヘアを猟犬が追跡するという設定)もスタート。この頃には雨はすっかり小康状態となっていました。トレイルはニミッツパークから佐世保公園方面へ進み、佐世保川沿いの遊歩道から国際通りに出る御馴染みのコース。そこから国際通りを横断して、オートミールと小麦粉の混合粉末を辿って九州文化学園幼稚園の交差点まで行くと、全方向BT。海上自衛隊佐世保資料館前から西九州自動車道に沿って進みましたが、なかなかマークが見つからず苦戦。ここで朝帰りのままドレスで参加していたジョージアナは無事着替えを終えました。しばらくしてチェックバック(Check Back:元に戻れのサイン。CB5など通常は数字が書いてあり、その数の分だけマークを戻り、その地点から再びマークを探すことになる)を発見しましたが、それでも正解が見つけ出せず、時間を浪費してしまいました。ログキットへ降りる階段にマークを発見してようやく前進。トレイルはメインベース前の交差点まで進みました。ここでもなかなか正解が見つけられませんでしたが、正解は意表をついてニミッツパークへ戻りました。当然ここで終わる訳はなく、今度はアルバカーキ橋を渡りファミリーマート前から共済病院方面へ進みました。病院駐車場からMR佐世保中央駅を抜け、四ヶ町アーケードへ出ました。トレイルは買い物客で賑わうアーケード内を進み、トゥインクル西沢前からレストラン門への通路を通り、国道35号線へ出ました。本島町の横断歩道からアーケードに戻り、路地を抜けて戸尾町の交差点から三浦町方面へ進みました。ここからは細い路地を通り、白南風町からエレナ山祇店まで登りました。そこから下りとなりましたが、途中小さな墓地でトイレットペーパーを発見。ヘア曰くここが今回唯一のシギー(Shiggy:林や沼地、岩場などの悪路)だったらしいです。さらに逢坂町を抜けて佐世保市体育文化館方面へ進み、地方裁判所の先からトイレットペーパーを辿って市立図書館へ降りました。その後は国道35号線を横断し、佐世保川沿いからニミッツパークでフィニッシュでした。走行距離11.48km、走行時間1時間42分のなかなかのロングトレイルでした。ジェッシーとトモキが15時43分ほぼ同時にフィニッシュ。先頭集団は5分程の内に集まりましたが、ショートカット(Short Cut:ヘアの作ったコースは無視して進むこと。結果遠回りになることも多い)したというダンは30分遅れの16時15分にようやくフィニッシュ。その後クリス、ジョージアナ、ダニエル、タイも何とか完走し、16時30分にダウンダウン(Down Down:ランの後の反省会のような儀式。ビール一気飲み大会)がスタート。クリスがお手本(ダウンダウンでは一度口をつけたビールは最後まで飲み干さなければならない。コップをひっくり返すのは「全部飲みましたよ」と証明するもの)となり、初参加者の人達飲まされました。その後1番の人達が飲まされ、ジュリ、エリ姉妹も合流し、1番の女性(それに伴い女性全員)が飲まされました。その後も色々な理由で飲み続けましたが、30分程でビールを飲み干してしまったため、ニューマカティへ会場を移動して、ダウンダウン再開。69回目(5、10、25、50、100回など、参加回数の節目毎にハチマキが贈呈される)の参加となるダンのお祝いや、最初にもらった名前が長過ぎて気に入らないということでクリスのネーミング(Naming:佐世保ハッシュでは5回目の参加であだ名が授けられる)のやり直しを行いました。時間をかけるのはもったいないということで、質問もほどほどにして、ワイニー・ザ・プー(Whiny The Pooh)に変更となりました。その後も何だ彼んだ言って19時くらいまで続きました。ここで調子に乗ったダンが「この後バートゥーバーやろうぜ!」と提案を行い、今月もまた予定外のバートゥーバーラン(Bar-to-bar Run:通常のハッシュランと同様にマークを辿って飲み屋をはしごするもの。毎回10軒以上は回ることになっている)が行われることになりました。私は翌日大事な仕事が控えていましたので、後ろ髪引かれる思いでしたが、一部の人達とオンオン(On On:ランの後の自由参加の食事会)でウインドミルスキニーズに行った後帰宅しました。バートゥーバー参加された方、どなたか報告お願いします。次回のランは6/24(日)ですが、参加者少ない見込みで、ヘアも決まっていません。またピックアップ(Pick Up Hash:ヘアが見つからない場合の最終手段。当日の参加者の中から無作為にヘアを選び、即興でコースを作るタプのラン。通常より先行時間が短く、捕まえることが前提。ヘアを捕まえた人が次のヘアになる)かもしれません。オンオン。ミネトモキ

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