7/22/2012

Hash Trash 2012 July 22 汗まみれ即興シギーラン(ゲストあり)

金曜日に岩国のハッシャーから電話があり、「日曜のランに参加したいのだけど、ホームページでは場所もヘアも未定になっているぞ」と指摘を受けました。ヘア(Hare:コースを作る担当者)をする約束をしたような曖昧な記憶はありましたが、トレイル探しに行く時間がなく、最終手段としてピックアップラン(Pick Up Hash:事前にヘアを決めずに当日無作為にヘアを指定する即興ラン)にしようかと思っていたところでしたが、ビジター(Visitor:他の地域のクラブに所属するハッシャーが旅行や仕事のついでに参加すること)が来るのに安直なことはできないため、結局トモキがヘアをすることになりました。しかし全くのノープラン。別の場所を考える余裕もなかったため、集合場所はいい加減飽き飽きのニミッツパークUSO。前日の土曜日にようやくホームページ更新、Facebookのイベント作成を行いましたが、この時点の天気予報は雨のち曇りだったため「ずぶ濡れラン(Wet Run)」と命名しました。ラン当日、グーグルマップで大まかなプランを立てて挑みました。参加者はヘアのトモキの他、デビッド、ダン、ダニエル、レイモンド、ベン、ザック、ランディー、スコット、新人のマット、岩国からのゲスト2名(バリー・アントワットネット、クイーン・ラ・クイーファ)の総勢12名でした。しかし雨は降らず、蒸し暑い夏日となり、大量の汗でいずれにしてもずぶ濡れランとなりました。マーキング用具としてチョーク、小麦粉、トイレットペーパーを準備。13時45分にヘアがスタート。アルバカーキ橋の下を潜って、させぼボートフェスティバルで賑わう中、佐世保川沿いをSSKバイパス方面へ進みました。佐世保米軍基地前の交差点を基地入口方面へ渡り、先週とは反対側の歩道を進み、光海中学校前から海上自衛隊今福南宿舎を抜けました。市営琴平住宅を抜けて、さらに鵜渡越町まで登りました。弓張岳方面へ進む鵜渡越登山道はスルーして、その先のシギー(Shiggy:舗装されていない山道や草むらなど)に突入。ここは過去にリーが作ったトレイルの逆再生。佐世保鎮守府司令長官の財部彪大将が母に九十九島を見せるために背負って登山したという扶老坂まで登り、側の親鸞上人像が立つ広場には立ち寄らず、さらに登りました。そして第43号潜水艦慰霊碑を通り、和飲亭(わいんてい)前の分岐点でトイレ休憩としました。ここからはひたすら下りとなるため、追いつかれるリスクも回避され余裕があったため、もうひとつシギーを 追加ことにしました。旧弓張病院跡地の分岐点から小規模多機能ホーム風の森方面へ登り、チェックバック(Check Back:コースを作る上での戦略の一つ。元に戻れのマーク。一番速い者が引っかかる)からいつものシギー。しかし梅雨シーズンで草木が予想以上に繁殖しており、脱出するのに一苦労でした。さらに墓地を抜けて、矢岳簡易郵便局の分岐点から西九州自動車道のトンネル上へ進み、まだまだ余裕がありそうでしたので、おまけとして西九州自動車道脇の階段を下りきった所に巨大BT(Bad Trail:分岐点から間違ったコースであることを示すマーク)を仕掛けました。反対側の階段を降りて、BTの先のトンネルを抜けて、米軍基地方面からニミッツパークでフィニッシュでした。先頭はレイモンドで、その後もぼちぼちフィニッシュしてきましたが、ビジターのクイーンがなかなか到着しませんでした。30分程待ってようやくダウンダウン(Down Down:ランの後の打ち上げ。様々な理由で一気飲みをさせられる)開始。ヘアが最初に飲まされた後、一番のレイモンドが体調不良で早退したため、二番手のベン飲まされました。そして最後の男性、一番で最後の女性が飲まされました。全員ダウンダウン(Social Down Down:佐世保オリジナル。該当者が全体の69%を超えると全員が飲まされる)も行い、新人マットの紹介を行いました。岩国の話など伺いながら、途中エリも合流して、18時過ぎまで続きました。次回のランはいよいよ毎年恒例のレッドドレスラン(Red Dress Run:世界中の多くのハッシュグループが例年行っているイベント。男女ともに赤いドレスを着て走る)です。本当はこんな暑い時期にしなくてもよかったのですが、ノリでこの日程になってしまいました。7月29日(日)13時半、昨年同様島瀬公園に集合、ダンとチカがヘアです。皆さんとびきりの赤い服でお越し下さい。オンオン。ミネトモキ

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